色々と憶測が飛び交う、
“人間が農耕を行う以前は本来どうやって食べ物を確保して来たのか”
人間は超長距離を走る能力にすぐれ、獲物を走って追いかけて。スピードではかなわないから、走り続けて追い込む的な。
以前に一度書いた映画
ここにも生き残るためのヒントがいっぱい隠されています。色んな要素が入っている映画。日本でも上映が開始されているので是非見てみてください!
さて、この映画の中にも出て来るし、マサイ族のドキュメンタリーでも出て来るのがこのシーン。
ライオンとかが獲物を捕獲して食べている所を人が集団で襲って食べ物を奪うというシーン。そう、BORN TO STEAL! 生きるためにライオンが捕った獲物を横取りするという。
いつも思うのが、本当に人間が走って追いかけて動物を捕らえる事が出来るのかっていう。まあ出来る人もいるかもしれないけれど、例えばイノシシや鹿。本当に山の中で走り回って、体力で追いつめて捕獲する事が出来るのだろうか。
→やってみなけりゃ分からない?w お腹ペコペコの状態でやってみたら分かるのかな。
鳥を捕る時も(野生の)罠を仕掛けて捕ってましたよね?確か。(うちの父は昔食べてたそうです。)
頭と体と物を上手く使いこなし獲物を確保して来ているんだろうなっていう。そういう意味では農耕が始まった後も、豆などがそうですが、そのままじゃ食べれないので発酵などをさせて食べれる様に変化させて来ている事を考えると、本当に頭と体と物の使いこなし方が半端ない!
自分たちはそもそも肉も、野菜も自分で食を確保出来るスキルは全く身に付けていませんよね。まあ、現代社会ではとりあえずお金を稼げればなんとでもなるのか。でも大自然の中では。。。
いずれにしても、体も頭も物も上手く使えなくなってきていますよね。
マサイ族が住むのもケニア!
史上最強の長距離ランナーが住んでいるのもケニア!
どんな所なのか本当に興味津々です。
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