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Running with Kenyans Day 3-5 本格的なトレーニングに参戦!

Running with Kenyans Day 3-5 本格的なトレーニングに参戦!

実は今泊まっているホテルで一つだけ問題が。それは深夜の爆音。村で唯一のクラブがホテルに併設されているため毎晩ありえないぐらいの大音量の音楽がかかっています。

というわけでイテン村3日目。相変わらずの爆音で中々寝付かず、ようやく眠りに入ったのが朝の3時頃。やっと寝たと思ったら突然誰かがドアをゴンゴンとノックして来たので誰かと思ったら。。。w

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「東京マラソン始まってるぞ!!!」って仲良くなった1人が泊まっているホテルにテレビが無いためわざわざ自分の泊まっているホテルにテレビを見にやって来てたんです。となりのクラブで爆音が流れている中、20人ぐらいのがテレビに釘付けて東京マラソンの行方を見守っていました。国民スポーツだけの事はありますよね。ケニア人の負けが決まった時は相当残念そうでしたが。

というわけでこの日は休日。トレーニングも完全に休み。自分もぐだぐだ状態。月曜日はペース走でしたが、まだやはり高地に慣れていないので半分ぐらいの練習量で終わりました。

そして今日はいよいよ競技場での一番強度の高い練習の日!選手が一堂に集まります!

ここは本当に凄かったです。日本で言う織田フィールドな雰囲気ですが、その速さが尋常じゃない。それもそのはず、そこら中に世界トップクラスの選手もうじゃうじゃいるわけだから。でもそんな中、自分の様な一般の人も普通に仲間に入れてもらえて一緒に練習が出来るんです。この練習に対するおおらかさは本当に凄いなって思います。また、自分は裸足で走っていた事もあり色んな人から話しかけられました。その1人が大阪の世界選手権で銅メダルを取っていたマサシ選手。

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普通にこういった凄い選手達とレベル関係無く一緒に練習が出来ます。ついていけるかどうかは別として!w

いよいよ練習が始まります。ちょっぴり緊張
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因に始まる時間やメニューも本当にバラバラ。これもまた全て口コミ。メニューは練習の直前に知らされます。自分が入ったグループはこの日は600mを15本。

上の動画が見れない方はこちらをクリック。勿論一番後ろからスタートしているのですが、あまりにも速過ぎて… まあ、当たり前なんですが。楽しくてしょうがない!!

この600m x 15のインターバルを彼らは1:37-1:40ぐらいで回していました。この高地で砂でフカフカのトラックでスピードが出にくいなか凄いですよね。しかもそこら中がそういう選手で埋め着くされているんですから。勿論海外からのトップ選手や一般ランナーもこの中に混じってはいるんですけどね。

自分は200m-300mぐらいでとにかくついていけるだけついて行き、途中で外れるというスタンスでメニューをこなしました。折角ここまで来たし、どうせなら一緒に入って雰囲気だけでも味わってみたいですからね。

もう本当にしんどかったです。砂埃も凄くて髪の毛も顔も全部砂だらけ!

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最後はいつものメンバーで流し

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そして一緒なグループでトレーニングしていた人の一部と記念撮影!

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おまけで帰り道でようやく裸足の子を発見!

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それにしてもここイテン村ではアジア人は殆どいないので皆よく声をかけてくれます。 「ハバリ」(元気?)の一言だけしゃべるだけでかなり喜んでくれます。もう完全に馴染んでいます!?w 闇の一面も勿論あるのですが、それはおいおい書くとして、相当楽しんでいます。

というわけで折角仲良くなった選手達とはもうお別れ。ここにいればいいのに!って言われましたが、予定を大幅に変更して、もう一段階突っ込んでいける状況に身をおきます。ここは選手はかなりフレンドリーですが、やはりメーカーのしがらみなど色々とあるのでもう一段階行くにはそういうしばりが少ない地域に行った方がいいかなと思い決断です。またマサイ族の人達のところとかサファリも折角なので行く事にしました!明日は移動日!頑張ります。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

2 Comments

  1. 川崎洋樹 · 2016年3月5日 Reply

    宮崎県から
    川崎です!

    ケニアの旅充実ですね~^^

    いずれ私も同行させて下さい!!

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