体重を支えたり、飛んだり跳ねたりした時の衝撃を吸収するとても重要な役割をする足底腱膜。いわゆる土踏まずの部分。 ここが炎症を起こして痛くなったりするという。40代、50代のランナーに多く発症したりしているみたいです。
足にかかる負荷と足底腱膜の強さのバランスが崩れ発症するみたいです。このブログを見ている人の多くは実際に裸足ランニングをやっている人達が多いので比較的これに悩まされている人は少ないかもしれませんが、一般ランナーでは結構な人がなったりするのではないでしょうか。
予防法には必要以上に負担をかけないようにクッション性の高いシューズやインソールと書かれたりしています。
自分が思うのは怪我をしている人は回復させる過程で負担をかけないようにするために一時的にインソールやクッション性の高いシューズを使うというならまだしも予防で使うのはいささか疑問に思います。足が正常な状態であれば裸足で歩いたり走ったりする事は問題無いはず。痛めた足をどうやって健康な状態に持っていくのかはその人個人、もしくはその人の治療家が決める事だとは思いますが。
そもそも一般ランナーは既に充分クッション性の高いシューズを履いているはず。なのにどんどん故障していく。そして治ってはまた再発する。確かに負担をかけなければ自然に回復すると思いますが、根本的な原因を解決しないと改善はしないどころか、悪化していくと思います。
年齢や個人差や遺伝など、こういった要素は多少影響するかもしれませんが、こういった事を武器にして言い訳けをするのはやめにしませんか? 年なんだからしょうがない! そうやって簡単に片付ける人があまりにも多すぎると思います。遺伝。確かに多少はなりやすいっていうのもあると思いますが、なりやすい人こそならないようにちゃんとしてあげないと!!!
これは自分は治療家ではないので想像にすぎませんが、足底腱膜はいわゆるゴムのような役割をしていて、衝撃を吸収しているはず。このゴムが弱過ぎて傷つくこともあるだろうし、柔軟性を失って傷つく事もあると思います。 だからちゃんと使って強さを保ちつつ、柔軟性も保てばいいだけなのではないでしょうか。
柔軟性を取り戻すには不整地を裸足で歩けばいいと思うし、強さを取り戻すには不整地を少しづつ走ればいいと思います。怪我している人こそちゃんと治していって欲しいなって思います。自分は治療家でもないし、足底腱膜炎になった事がないので想像でしか書けませんが。
裸足で走る事の一つの大きなメリットは自分の身体の状態を知る事が出来る事だと思っています。何も問題がないかどうか。無ければシューズ履いても大丈夫だと思います。
全てのランナーが月に一回ぐらいは定期検診的な意味も込めてやって欲しいなと思います。 問題に気づくのは早いにこした事はないですからね。
それでは今日もブログランキングに参加していますので応援宜しくお願いします。下のマラソンアイコンをポチットクリックしてください。