イテン村、ランニングをする環境としては本当に最高の環境で、人もかなりフレンドリーで景色もいいのでもう少しいたい気持ちもあったのですが、大手メーカーが多く入っているために制限もあったりして、サポートしてくれているチャールズ君の地元でもあり、メーカーの影響も殆ど無いケニア第二のトレーニングキャンプ、ニャフルルにやって来ました!
しかもバスで。ガイドブックでは絶対にバスは使わない事!と書いてあるみたいですが、その意味が実際に乗ってみて分かりました。よく言えばスリリング満点です。w何度もヒヤリとする場面が。
早速町中を探索していたら、とあるホテルの前で日本語を話す人が。チャールズ君が日本で走っていた人だよ!と説明。よくよく調べると東京マラソンも2度優勝しているダニエル•ジェンガ選手。裸足ランの話でめちゃくちゃ盛り上がりました。何故ならケニアも日本と同じ様な状況がやってきているから。彼も凄く危惧していました。日本に来る15歳までずっと裸足で走っていたそうです。
ケニアの事をもっと知るべく、チャールズ君の家でホームステイをする事に。殆どの選手は相当レベルは高いけれども目一杯仕事をしながら走っています。
下の画像は洗濯風景
因に小学生になった娘を送り出すのは朝の5時半。色々と準備をして、ランニングの出発は6時。この日は一週間のトレーニングの中で唯一ゆっくり走る日。といっても普段はこの凸凹で上り下りが続く道を平均キロ4分ぐらいで行くみたいですが、今日は自分達のペースに合わせてくれました。
たまたま今日来てくれたメンバーのうち二人は5000mは13分台っていう。やっぱり凄いですね!
そして、ケニア人の子供達の足や、走りかたがどうなっているかを見るべく小学校へ潜入。チャールズ君の娘の小学校はちょっと遠かったので近くの小学校へ。日本人の佐藤さんという方が援助して出来た学校みたいです。
何も連絡せず飛び込みで行ったのですが自分のやっている事を説明したら、是非その話しもしてくれと。即興で15分ぐらいの裸足ランニング授業をする事に! いやぁ、本当にどれだけこの国の人達はオープンなんだろうって思うぐらいいきなりにも関わらず大歓迎モード。
そして子供達と走り
記念撮影
学校で一番速い子達と100m走。惜しくも負けました。w
そして、子供達の足型測定!
最後に職員室へ!狭い!!!校長室は個室がありますが、他の先生は14人でこの一部屋!
学校裏にカバがいるというので見に行きました!が、見れず。代わりにサトウキビをガブリ。
そもそも殆どプランも無く、とりあえずイテンへGOぐらいの勢いで来ましたが、来てみればチャールズ君のサポートと自分の図々しさが素晴らしくマッチして色んな事が出来ています!
ただ、裸足ランニングという意味では知れば知る程。。。この辺は全部行程が終了してから纏めます。
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