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Running with Kenyans 〜トレーニングキャンプに潜入!!

Running with Kenyans 〜トレーニングキャンプに潜入!!

イテン村にいる時にも潜入しようとしたトレーニングキャンプ。近年はスポンサーの影響強く、色々と情報が制限されているので入って行くのが難しいのですが、ここニャフルルでようやく入れてもらいました。あくまでトレーニングキャンプの一つというだけで他のキャンプがどうなのかは全く分かりませんが参考まで。(因にここはスポンサーが絡んでいません)

やってきたのはBalam Elite Running Campu。現在は16人が入居。16−18歳ぐらいの走り始めてまだ間もない将来有望なアスリートが生活しています。女子ではハーフマラソンの世界選手権代表もいるみたいです。

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恐る恐る中へ

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因に洗濯物が干されていますが、基本ケニアでは洗濯機は無いので、毎日2回走る選手達は毎日洗濯して干しているみたいです。

そしてリビングルームへ
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結構普通な感じ。ここまでは一切驚く様な事は無かったのですが。。。ここからが。

キッチンへ。

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えええ? これがキッチン? 一瞬目を疑いました。アスリートにとっては大切な食事。そもそも水道も無いし、ガスも無い? どうやって調理するの?って聞いたら、なんと入り口手前にあったのがこれ。

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炭でナベを炊く感じ? しかも鍋は一個。食器は各自で持っているみたい。さて、どうやってこれを洗うのか。

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トレーニングキャンプって基本街中から離れているので水道が通っていない事も多いみたいで雨水を利用しています。いわゆる井戸水?

そして、ちょっと思わずにっこりしてしまうのが、ジム兼マッサージルーム。

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マッサージ台、相当古いみたいです。でもやっぱりマッサージは大切みたいですね。そして奥にはビリヤード。使っている形跡はありません。そして、この一番面白かったのが、この右にあるやつ。何か分かりますか?

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これ、バーベル。板と棒と段ボールと石で出来ています。ちょっと持ち上げてみました。

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結構重いです。

そしてシャワー&トイレ
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ケニアではシャワーって基本お湯は出ないので、火で洗面器一杯分だけを湧かしてそれで浴びています。それで足りなければ水を浴びる感じですね。

いよいよ選手の部屋に潜入。たまたま練習で何度か話して仲良くなった選手がいたのでその人の部屋にお邪魔しました。

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2人部屋。 収納スペースは無し。2人部屋です。ずっと彼らはここで生活をするわけですが、その荷物がこれだけしか無いんです。自分もかなり物を持たない方ですが、本当に無駄な物がない感じです。

で、ちょっと気になっていたキッチン。その秘密がこの部屋に。

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うううん。食事はかなり質素な感じです。それでもあれだけ速く走れるわけだから本当に凄いなって改めて思います。

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シューズは革靴一足、ランニングシューズ三足、ビーサン一足。そして石を物を置きとして使っています。

そして、おまけ。実はこの日、自分のビーサンの鼻緒が壊れてしまったのでビーサン持って裸足で歩いていたのですが、どこかしらのゴミを拾って来てすぐに直してくれました。

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いとも簡単に! 頭キレます!!

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本当にとってもシンプルな生活をしています。走って休んでの繰り返し。街中からも離れていて、遊ぶものも無いので、本当に走る事だけに専念している感じです。生活のために走る。凄く色々と考えさせられます。

これだけ無駄がないのに、シューズだけは。。。 シューズはランナーにとっては彼らのステータスでもあるんですよね。シューズメーカーにスポンサーしてもらう事が大きな目標の一つでもあるので。いいメーカーのいいシューズを履きたい。そういう気持ちがもの凄く強い。だからこそ、裸足で走るなんてとんでもない。

そんな雰囲気の中で裸足教育を始めているので、改めてハードルは高いです。でも、実は既に前回の裸足教育の時に裸足で走ってみた人がいて、何人かはずっとあった痛みが取れた選手が出てちょっと話題になり始めています。元々裸足で育っている彼らにとってみれば、昔の走りをちょっと取り戻す程度の事なので、今ドタバタ走っている人も裸足で走ればすぐにいい動きが戻ってくるんだと思います。 因に前回来ていた40人以上の選手の反応がコーチの所に。10人ぐらいは、やっぱり裸足はあり得ないってなったみたいですが、30人近くがもっと学びたいと言ってい来ているみたいです。特にケガしている選手にそう思う人が多いみたいです。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

6 Comments

  1. こいとー · 2016年3月16日 Reply

    普通に考えたら裸足=貧乏っていうイメージですもんね。
    貧乏な暮らしから抜け出したいって思っている彼らに裸足が入り込む隙はなさそう。
    でも日本でも最初はケガとか故障に悩まされてた人が裸足がいいらしいって聞いて取り入れた感じでしたからね。
    ケニアでも同じなんですね。

    • Yoshi · 2016年3月17日 Reply

      そこを変えるのが教育だと思っています。そして変化が出ています!続きは次のブログで!

  2. ふるいちば · 2016年3月16日 Reply

    普通に考えたら裸足=貧乏っていうイメージですもんね。
    貧乏な暮らしから抜け出したいって思っている彼らに裸足が入り込む隙はなさそう。
    でも日本でも最初はケガとか故障に悩まされてた人が裸足がいいらしいって聞いて取り入れた感じでしたからね。
    ケニアでも同じなんですね。

    • Yoshi · 2016年3月17日 Reply

      なんか名前変えて投稿していますが、とりあえずこいとーさんへの返信で。

  3. シューズアドバイザー藤原 · 2016年3月17日 Reply

    ケニア滞在記楽しく読ませて頂いています。とてもシンプルな暮らしの中にランニングがあるのですね。

    • Yoshi · 2016年3月17日 Reply

      全ては質素にミニマルに。シューズ以外が。藤原さんが言っていたシューズがガイダンスをしてくれる的なこと言っていましたよね。初心者ならまだしも世界のトップクラスまでもがそういう発想になってしまっているのはちょっと流石に残念です。

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