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BORN TO RUN 10年後の今 その1 アメリカ編

BORN TO RUN 10年後の今 その1 アメリカ編

長くなるのでパート1とパート2に分けて書きますね。あーなんか書き方一般的!w

現在裸足やベアフット系シューズで走っている人の多くが影響を受けた書籍BORN TO RUN。自分にとっては、ある実験をやった事がキッカケでBORN TO RUNの世界のような事が2004年に起っているので10年経つ事になります。実際にBORN TO RUNに出てくる人達とも結構関わりました。

一人目 ケン•ボブ→自分が裸足の研究をやるっていう事を知って真っ先に協力してくれた人!最初はメールや電話でやり取り。その後ラジオで共演。自分はラジオ局で、ケンボブはロングビーチの自宅から電話で対談。圧倒されました。w そして数年前にようやく直接対面する事に。 メディアでは強烈なキャラですが、実際に合うと本当に温厚で優しい方でした。

二人目 ダニエル•リバーマン博士→自分の研究が発表される前に噂を聞きつけて連絡をくれました。メールでやりとりをしただけですが、その後彼は裸足の研究で超有名人になってました。彼は自分が研究をしていた頃にちょうど裸足ランニングの研究の依頼を受けていて、どのようにすればいいのか悩んでいた所。人類学者の彼が何故自分と同じバイオメカニクスで似た様な研究になったんでしょう。w

三人目 トニー•ポスト→元Vibram USAのCEO。アメリカにビブラム旋風を巻き起こした凄腕ビジネスマン。ビブラムファイブフィンガーズは元々年間数万足ぐらい売っていたのを一気に300万足近くにする。かなり頭が柔軟な人。話していても凄く面白い。彼が日本に来た時に皇居を一緒に走りました!

四人目 ベアフット•テッド→日本に来日した際にベアフットテッドとのコラボイベントを企画してもらい、トークショーをやったり一緒に走ったりしました。超自由人!とても明るく愉快な人です。

著者のクリストファー•マックドゥーガルとは会っていません!

それはさておき、あれから10年、本当に色んな事が起きました。最初に研究を始めた時は、ヤバい、俺、凄い事を知ってしまった。しかもこんなに単純で誰でも分かる様な事が、世の中の殆どの人は知らない。ランニングで故障している多くの人を救える! 研究って面白い! そんな感じでしたね。まさに燃えていました。さっさと研究を終わらせて広めて行かねば! そう思っていました。

そして、いきなり転機が。世界の経済誌と言われるWall Street Journalの表紙に自分の画像付きで記事が掲載される事に。読めば分かりますが、裸足の研究の事で取材が来たはずだったのに、いざ記事が出たら大きくストーリーがねじ曲げられて掲載されていました。認知度は一時的に上がりましたが、ベアフットコミュニティーからはケンボブを含め大バッシング。これは本当にきつかったですね。2006年の年末の事でした。 弁解のコメントを入れましたが、削除されてしまいました。。。 あれはショックでしたね。汗)

しかし、それからもちょこちょこ取材依頼は来て新聞や雑誌、ラジオ出演などがありました。やがて研究を終え、博士課程に進むか普及活動にいそしむか悩みましたが、そもそも大学院での成績は自分は専門分野以外は勉強殆どやらなかったので成績もそんなに良くはなく、またこんなに簡単な事だから博士課程に進まなくても皆普通に理解してくれるだろうと思ったので普及活動をすることに。

まずはインソールや一般的なシューズの事も理解せねばと、ランニングの研究所的な所でシューズやインソールの販売、一般ランナーの運動分析などランニングに関する幅広い事をやっていました。ここで、改めて色んな人が悪循環に陥って行く姿を見て普及しなければという思いが強くなっていってました。しかも、ここの施設にいた代表の人は自分が裸足の話をしたら、その通りだよね! ただ商売がそれでは成り立たないし、もし可能だったら裸足でのトレーニング用にソールの薄いシューズも売ったら?と言われ2足買いを勧めていました。おかげでお客さんからも凄く評判が良かったし、社長にも有り難い存在になっていました。あーなつかしい!! あの時は少し罪悪感も感じてはいたけれど、今思えば結局は一般的にはそこに落ち着く人が多いので結果オーライ!

さぁー、色々理解したし普及活動を日本でやるか、アメリカでやるか。どうしようって迷っていました。自分は元々ランナーでもないし、言ってみりゃただの大学院卒。説明をちゃんとすれば分かってくれるかもだけど、日本では肩書きが凄く重要視される。内容よりも、外面が重要な日本に行った所で誰も聞いてくれる人はいないだろうなぁ。コネ社会でもあるからコネがあれば何とかなるかもだけど、そのコネも何もない。アメリカで大きくなってから帰国出来れば聞いてくれる人も出てくれるだろうとしばらくアメリカに残る事に。しかし。。。後半に続く

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