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日本一速い裸足ランナーに学べ!

日本一速い裸足ランナーに学べ!

昨日の裸足ランニングクラブの練習会にゲスト講師として来てもらった高岡尚司さん。日本ベアフットランニング協会で把握している限り日本で一番速い裸足ランナー!フルマラソンを裸足で2時間45分という記録を持っています。ただ、この記録もとりあえず裸足で走ってみたらっていう感じでの話で、本気出したらどこまでいくのやら? 因みに彼は今はトレイルの練習を本格的にやっているので、近々トレイルのレースで一気に上位に食い込んで来ると思うのでトレラン関係者はちょっと彼の名前を気にしててください!

さて、気になる講習会の内容とは

(ちなみに、自分も初めて高岡さんの講習を聞いたので、しかも運営しながらで、全部聞けてはないので、ちゃんと知りたい方は是非彼のブログを読んで下さい。)

1 胸郭

簡単に言うならば胸を開いて柔らかく動かす。地面からエネルギーをもらい、それを胸全体に伝える様な感じだろうか。

2 肩甲骨

肩甲骨を引き寄せる。おそらく1の説明に連動するような形だと思いますが、こうする事によって胸が開く。

3 仙骨

仙骨を引き上げる。いわゆる腰を高くして走るという感じと同じで意識を骨に持って行ってあげるような。

4 足の引き

自分の身体の前で足が降りて来て、地面に着く直前にパット足を自分の方に引き寄せる。着地の前にパッと加速させている。

最後にインターバルでこれらを意識して1kmx3〜4にチャレンジ。実は高岡さん何ヶ月か前に練習会に遊びに来てくれていたのでその時にも走りを見ていて、凄いなぁと思っていたのですが、昨日はまた更に別格な走りになってました。タイムは確か前回の時は1kmを3分10秒切るぐらいだったのですが、昨日は2分50秒ぐらいで走ってました。で、とにかく足の引きつけが速くてスムーズ。勿論足音は殆ど無い。そしてやわらかく、でもダイナミックに地面のエネルギーが上半身に伝わって胸からぐいぐい勝手に前に押し出されているような。何よりも、全く力みが無く、リラックスして楽そうに走っているのが印象的。そう、これ書きながら思ったけど、ケニア人のエリートランナーの様な。

そりゃそうだ、裸足でこれだけのスピードで普通に走れるわけだから、どれだけ走りの質が高いかが良く分かると思います。自分がこれだけ高岡さんを持ち上げるのも、この“走る質”がとにかく高いから。体に負担をかけず、でも体の機能を最大限使うという。 上半身も最大限使って走る能力をもう一段高い所に持って行っているっていう感じでしょうか。全然違う走りを見るだけでももの凄く参考になると思います。因みに、自分は彼の言った事を自分の言葉で書いていますが、結局の所大切なのは、あの足っている感じ、もしくは感覚。全体としての動きを見て、こんな感じかなぁとか思いながらざっくりと走る。そして、細かい部分は後から微調整しながら走る。とにかくパフォーマンス向上したいって思っている人は1度は必ず見といた方がいい! って思います。

そして彼が証明してくれているのは、走りの質が高ければ裸足だろうと何だろうと走れる! ということです。

高岡さん、有り難うございました!

また来て下さいね!って、自分は次は彼を大阪のイベントに呼んでいるので、もう一回見れます。しかも今度は5kmのタイムトライアルも!どれだけのタイムが出るのか楽しみですね!2014年1月13日です。詳しくは協会のホームページで。更に進化した高岡さんが見れると思います。お楽しみに!

おまけ

昨日は裸足ランを研究している金子さんが来てくれ、再びRJ(リバウンドジャンプ)indexの計測に来てくれました。要は衝撃の力をどれだけ動く力に変えられるか。(リバウンドジャンプ能力)高岡さんの結果は2.4。 (本人の許可を得て書いてます!w)高岡さん、次来る時には自分が出した2.7を越してみせます!って。でもこれでいかに彼が体の機能を上手く使っているかですよね。足だけじゃなく、上半身もあれだけ活用出来ているわけだから。ただ、RJの数値も高いにこした事はないので、彼ももう少し上げたいって言っていました。負けず嫌いな自分としてはちょっと嬉しい!笑)走るのに必要な色んな要素! でも色々あるから面白い。言ってみりゃトライアスロンのようなもの。苦手なところを克服しつつ、得意な所を伸ばすような。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

2 Comments

  1. Toshi · 2013年11月26日 Reply

    昨日の練習会に参加させて頂きましたToshiです。
    吉野さんが以前の 裸足 DE RUN! やブログで説明していた“楕円軌道を描く自転車のペダルを
    漕ぐような感覚”と、昨日の高岡さんが説明していた“着地の瞬間に足を引き寄せる”
    という動作が、自分の感覚の中でジグソーパズルのピースのように合致しました。
    このイメージを実践できるように練習していきたいと思います。

    • Yoshi · 2013年11月27日 Reply

      toshiさん
      先日はお疲れ様でした! そうですよね、上手く組み合わせられるといい感じになりそうですよね。それにしても引きの加速も面白いなぁって。もう一つ上のレベルに引き上げてくれる!そんな感じがします! でも、そうなってくると強い足も必要になってくるので、そこがまた現代人の足で耐えられるのか?っていう感じもしますが。 だからこそ徐々にですよね。頑張ってください!

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