情報化社会となりいろんな事実がどんどん明るみに出てきましたね。
その衝撃とはこちら
http://www.bbc.co.uk/news/health-18863293 (英語ですが。。。)
一部抜粋します。
プーマのシューズは怪我を減らし、心地よさをいい状態にし、最大限のスピードを出せるように設計されているとうたっていて、その根拠を示すデータの提出を求めたがメーカー
側から拒否されたという。今の所そういうことを示すものが一切公になってないとのこと。
また、怪我を減らすために必要と言われてきた、クッションやモーションコントロール
(アーチサポート的な物)は既に間違っていたことは公になっているので、
なおさらプーマが言っていることの証明が難しくなるのは間違いないのです。
そしてここではシューズだけにかかわらずあらゆるスポーツに関する商品の
メーカー側がうたっているデータのほぼすべてにこれを裏付ける証拠や根拠がないことがわかったとのこと。スポーツドリンクのパフォーマンス向上がそのひとつ。
是非がんばって翻訳してみてください。
でも何故今頃?っていうのはあります。自分は大学院にいたときにはこういうことは
普通にわかっているし、自分がわかっているっていうことは教授たちもわかっているっていうこと。自分はあくまでランニングの部分だけに専念したけど、どの分野もおそらく
まったく同じことが言えるんだろうなぁ。
何を信じればって言われそうですが、どれが絶対っていうことだけはないっていう
ことだけは覚えておくべき。そうすれば、例えば、テレビでこれを食べればこうなる
的な番組を見た直後にその食べ物が日本中のスーパーから消える事はなくなると思います。自分も何が真実かはわかりません。ただ、人の経験、自分の経験や体験、勘、
考える力、そしてもちろん自分が持っている感覚。どれも絶対ではありません。その証拠に感覚もいろんなもので麻痺させることが可能であるから。
ただこれらをうまく組み合わせればきっと答えが見つかるはず。
本当に体が必要なものってなんでしょう。
裸足で走るメリットのひとつはこういうことを考えられるきっかけを与えてもらえる
ということです。
それでは
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