日本で今では唯一のトライアスロン雑誌となっているLUMINAに“ナチュラルランニングの心髄 Natural Running for Triathlete” というタイトルで記事が掲載されました。なんと自分の枠だけで10ページ! 大枠です。基本的に自分の所に来る依頼は初めてやろうっていう人向けのHOW TOの所を聞かれるので、どれも基本は同じになりますが、色んな人に知ってもらう為にも色んな所に掲載されるのはありがたいですね。
トライアスロンやっている人は裸足ランはまさに“マスト”。何故ならスイムからバイクのトランジッションで必ず裸足で走らなければならないから。 しかも大抵の場合はアスファルトの上に薄いカーペットが敷かれている程度。 (勿論カーペットが無い場合も)
自分も裸足ランの研究を始めた頃はトライアスロンをやっていました。そのうち2年ぐらいは本気で練習していましたね。アイアンマン(スイム4km、バイク180km、ラン42.195km)も3回出場しました。残念ながら世界選手権でもあるハワイの大会には出れませんでしたが。もう7ー8年前の話です。余りにもお金がかかるので途中で諦めました。 まあかけなくても練習ぐらいは出来るんですけど、練習し出すと少しでも速くなりたい。結果バイクのギアに凄くお金もかかるし、レースのエントリー料金も半端ない。今年のアイアンマンジャパンは確かエントリーが7万円だとか。 最初はそうでもなかったんですが、色んな物が値上がりするし、ギアもどんどん進化して高い物が出てくるし。そして欲しくなってしまう。勿論トレーニングでタイムは伸びるのですが、特にバイクに関しては物でも大分変わる。昨日ある取材を受けて来たのですが、その方によれば平均でバイクにかけるお金は100万円ぐらいだそうです。自分は相当無理して15万円ぐらいのバイクを買いました。因みに2009年の”The Mind of the Triathlete”の調査によると、アメリカでのトライアスリートの平均年収は126,000ドル。約1200万円。金持ちのスポーツとは言いませんが、金持ちが多いスポーツである事は間違いないと思います。
なあんて書いていると、久々にトライアスロンやってみたいって思っちゃいますね。でも、やっぱりバイクは敷居が高い。何よりもバイクそのものが苦手。トライアスロンって脹脛に年齢や性別が書いてあったりするんですが、バイクで普通にメタボなアメリカ人の50代のおばちゃんに抜かれて行ったりとかよくあったなぁ。ランではそんな経験する事なんて無いですからね。
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