昨日書いた中に、裸足でいると外反母趾が悪化する可能性がという記事を載せましたが、裸足で外反母趾が悪化するって凄く考えにくいのでちょっと調べてみました。 どれも殆どが靴が原因であったり、もしくはそれと関連して指が使えていない事が直接の原因と書いてあります。 で、検索しているうちに画像でも添付した2005年の朝日新聞の記事が出ていたので載せてみました。
この記事によると中学生の外反母趾は約7%で予備軍を含めると男子で5割、女子で6割になっている事がわかってきたとの事。因みにこれは2003年の調査で、10年前に比べると男女共に2倍以上の数にふくれあがっています。
この原因として最も考えられるのが“足”の運動機能低下だそうです。 足の運動機能低下ですよ!足の運動機能取り戻すには裸足で運動するのが一番だと思うのですが。だからこその裸足教育だと思います。シューズの保護機能が増えれば足の機能は低下します。
今は勿論大人の足もかなり弱くなってきていると思いますが、一番かわいそうなのは子供です。
ここではこの足の退化の原因は車社会ってなっていますが、93年と2003年でそんなに変わっているとは思えません。車の販売台数も減っていますからね。そんな事よりも大きく変わって来ているのは子供達のシューズの構造です。
ベビーシューズにも分厚いクッションが入っていますからね。 どうにかせねばと思うけれども。。。
甥が中学生ですが、かなりひどい外反母趾になっていました。自分が中学生だったのは今から20年以上前になりますが、外反母趾なんて聞いた事がなかったような気がします。自分が外反母趾やばいって思ったのはランニングを始めて1年たった頃です(27歳ぐらい)。よく手で親指を外側にひっぱっていましたからね。全く改善しませんでしたね。でも裸足で走っている今は気づいたらほぼ真っすぐになっていました。勿論裸足になったから改善したとは断言できませんが、可能性はかなり高いと思います。もっと人は経験や勘を大切にして欲しいなって思います。
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