というわけで、まずは彼がいつも走っているコースへ。イメージ的にはガレ場を好んで走っている感じでしたが、ここは柔らかい土のコースが続くとても走りやすいコースでした。簡単に登りの練習を教えてもらいました。膝を曲げて腰を前に押し出す。とてもシンプルです。
そして、いざガレ場下り坂!画像ではわかりにくいのですが、結構ガレていて特に下りの底ではかなりガレています。そしてボールが転がり落ちる様にって。でもそれは自分でもわかっているのですが、かなり急だし、凄く痛そうだし。 一本目はやはりゆっくり降りていきました。そして凄く痛かったです。 そこで彼が一言。 とにかく怖がるな。一気に走れ!速ければ速い程痛くないから! っと。
そして坂の上に立ち、ため息。でもとにかく彼が言うんだから間違いない。信じる者は救われる。そんな思いで転がり落ちました。自分は下りは元々得意なつもりでいましたが、
もう今までとは全く違うスピードで、底を過ぎたあともとにかくどうにも体が止らない感じでずっと体が勝手に進んでいきました。 痛さよりもスピードが出過ぎた事に恐怖とアドレナリンが出ていた感じです。 そして、終わった後に、痛かった?って聞かれて。。。そう、痛くなかったんです。本当に。あれだけ凄い所をあれだけ凄いスピードで駆け下りて。 しかも音も殆どしない状態で。 大成功です。 ただ、膝がお尻につくぐらいは膝は曲がっていなかったので、彼にその動きを見せてもらう事に。でも彼も今はもうそこまでは膝が曲がらないと言っていました。 年齢もありますからね。 でも60歳近くであれだけ裸足で凄いスピードで走る訳なので本当に凄いです。
日本ではいつもは自分の足を色んな人に触られるのですが、今回は自分が触らせてもらいました。 とっても素敵な足裏です!
そして最後はモトクロス?練習場みたいなところで更に下ったり登ったりの
練習をしました。これがまた凄く面白かったです。ただ一度、もの凄いこけかたしちゃいましたけどね。 あの動画は爆笑です。って掲載していませんが。
7枚目の写真。
ボブ氏は第一趾が一番長い。
吉野氏は第二趾が一番長い。
第一趾・第二趾の長短の違いによって足の使い方・体重のかかり方が異なってくる辺りについて、裸足的にはどうなのだろうか。
そこはわかっていませんね。 基本的な使い方は同じだとおもっていますが。