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本気でランナー必見! 前回の米軍データの詳細が明らかに! #5fingers

本気でランナー必見! 前回の米軍データの詳細が明らかに! #5fingers

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一つ一つのグラフに関して説明していきます。最後に大事な情報載せているので最後まで諦めず読んでください!

今回は2500人以上を対象にアンケート米軍がランナーに対しての調査を行っています。 最近シューズを変えたり、着地を変えたりした人達は取り除いているので、実質は一般的なシューズを履いたランナーが662名、裸足系シューズを履いたランナーが226名、裸足が16名。

このデータからだけ読み取れるのは、裸足系シューズの人達のトレーニングペースは速いということ。上級者が取り入れているのか、裸足系シューズで走り始めてから効率よく走れるようになってペースがあがったのかどうかはわかりませんが、今までの経験から後者を推測しています。

さて次のグラフへ。

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着地とシューズの関係です。

一般的なシューズを履いている人の着地の位置ですが、41.4%が踵、45.9%がフラット、12.7%がフォアフット

裸足系シューズでは5.9%が踵、48.5%がフラット、45.6%がフォアフット

裸足では(データの数が少なすぎますが。。。)0%が踵、60%がフラット、40%がフォアフット

(これはあくまで本人判断なので、実際とはまたずれると思いますが、参考にはなると思います。因みにフラット着地は足裏全体、フォアフットは直訳するとつま先の事ですが、実際にはつま先ではなく動物で言う肉球の部分の事です。)

そしてここからが重要!!!

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ここは裸足は数が少なすぎて省かれていますが、一般的シューズと裸足系シューズで実際どれぐらいの人が、どこを痛めているのか!

足は2.6倍、足首は2.8倍、足首上で膝下部分は3.2倍、膝は3.2倍、太ももは1.8倍、股関節は9.8倍、腰は6.6倍!!

そう、全ての部分において一般的なシューズを履いている人の方が怪我が多いのです

平均で裸足系シューズの人の3.41倍一般的なシューズを履いている人の方が怪我をしているのです。これは本当に凄い結果だと思います。

そして、もう一つ大きな報告がされています。それはシューズには関係なく着地の位置と怪我をする確率を調べたものです。

踵着地は52.4%、フラット着地は34.7%、フォアフット着地は22.8%

このレポートにも書かれているが、仮定としては、裸足系シューズの人たちの方が、膝や腰の怪我は減ったとしても、足、足首、足首より上で膝下の部分は怪我が増える考えられていたので、これを大きく覆す結果が出たのです。

勿論、裸足系シューズをいきなり履いて怪我する人もいます。これは事実ですが、そもそも普通のシューズを履いて怪我している人がどれだけ多くいるのか!!! そして何故これが米軍で大掛かりにこういった調査が進んでいるかわかりますか? これは軍の情報に詳しい人の話です。今アメリカでは怪我する兵隊が多いし、肥満も進み、パフォーマンスも落ちて来ていてフィットネステストをパスできる人の数がどんどん減ってきているのです。どうすればパフォーマンスが上がり、怪我が減るのか。これは本当に致命的な域までいっているので、もう死活問題。だからこそお金がどうこう、スポンサーがどうこう以前の問題です。スポーツの関係者が本気で考えるようになってほしい。昨日森林公園で一人で練習していて、たまたまジュニアのレースが行われていましたが、本当にコーチを含む全ての人のシューズが分厚いし、走り方もドタバタしている選手が圧倒的に多いし。皆真剣に考えてほしい。食事の西洋化も進み肥満も必ず日本にも大きな問題としてのしかかってきます。中々まだ実感が沸いていない人が多いのですが、もう既に分かっているんです。手遅れになる前になんとか気づいてほしい。本当に純粋に人の意識が変わってくれることを願います。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

10 Comments

  1. ふるふる · 2013年2月18日 Reply

    宗教みたい。
    うさんくさい。。。

    • Yoshi · 2013年2月19日 Reply

      いきなり、これだけの圧倒的なデータが出て来ているので、宗教みたいっていうコメントも
      分からなくはないのですが、そもそも宗教=悪い、うさんくさいっていうのはどうなんでしょう。
      宗教にも色々ありますよ。ネガティブなイメージを持つ人が多いのは事実かもしれませんが。 自分は特に何をしているっていう事はありませんが、たまにそういう事を読む事はあります。とても大切な事が書かれていたりします。結局の所、このデータ、突っ込みどころ満載かもしれません。でも、最終的にはそのデータをどう自分で解釈し、自分が受け入れるかどうかですから。自分はそういう意味ではデータ的な事よりも自分の感覚を信じているし、身体の構造は本当に良く出来ていると思っています。考えれば考えるほどサポート機能は要らない事に気づいたので裸足で出来るだけ走る様にしています。ただシューズで育っているのでいきなりは無理なので出来る範囲で出来る事を少しづつ取り入れているだけです。 自分で考えるかどうか。そして自分の仕事はその考えるきっかけを与えているだけです。 いずれにせよ、そういうふるふるさんのコメント嫌いじゃないです!w びしばし書き込んでください!

  2. yosshiy · 2013年2月19日 Reply

    オレも履いて、たまに走っているが
     たぶん、裸足系シューズで足が痛くなり故障しそうになったら、普通のシューズに戻すから、裸足系シューズで故障するのが少なくなるのだろう
     普通のシューズで足が痛くなって故障しそうになっても、裸足系のシューズに変える人は極めて少ないだろうからね

     裸足系シューズを購入しようとする人は、走るフォームに対して強い意識をもっている人が多いだろう なぜなら、耐久性が低く高額な靴でフォームを変更しなければならないのは、一般ランナーにとって金銭的にもリスクが高い。
     だから、裸足系シューズを買ったら、フォーム改善に強い意識をもつだろう よって故障が発生しにくい

     シューズそのものの効果とはいいずらい結果だと思う

    • Yoshi · 2013年2月19日 Reply

      yosshiyさん
      普通のシューズで足が痛くなって故障しそうになっても、裸足系のシューズに変える人は極めて少ないかもっていうのは、考えずらいと思います。因みに裸足系シューズに切り替えた人の多く(半分弱)は怪我をそもそもしていて、裸足系に切り替えて故障を減らそうとした人達です。なので一概には言えません。考え方としてはありだと思いますが。

      裸足系シューズを購入した人は走るフォームに対して強い意識を持っているって言ってますが、そこ凄く大事じゃないですよね?
      結果としてフォームを良くして怪我が減ったわけですから。 でもそこかからも分かると思いますが、結局の所走り方がもの凄く大事なんです。
      その走り方が出来ればそもそも普通のシューズ履いたって簡単には故障しませんからね。 (定期的に裸足で走った方がいいと思いますが。
      これは個人の経験からです)。 なのでシューズがというよりも走り方。

      シューズそのものの硬化はいいずらい。 ただ、それがきっかけで改善している人が多くいるのも事実。
      そして何よりも、クッションが怪我から身体を守ってくれるというデータはどこにも存在しないのに、日本では未だに9割以上の人がそれを信じています。結局の所走り方。ただ、これを学ぶ時に裸足や裸足系シューズで足裏の感覚が伝わってくるというのはとても大事な事だと思います。
      フォームを改善したいという意識プラス足裏の感覚。ダブルで効果はよりいっそう高くなります。 

      裸足や裸足系シューズで全部走れなんて言いません。少しだけでも、接地感覚を確認する上でやってほしいだけです。あとは自分がどこまでやりたいか。 

  3. 鈴木立紀 · 2013年2月19日 Reply

     この論文を全部読ませて頂きました。こういう類いのジャーナルは自分で検索しようにもなかなか見つけることができないので、紹介して頂きどうもありがとうございます。査読するつもりで目を通した上での意見を述べさせて頂こうと思いますので、本名での投稿です。少々長くなってしまうことをお許し下さい。

     読み始めて最初に「おやっ」と思ったことは、解析しているサンプル数が2500人強ではなく約900人だということです。特に過半数を遥かに超える1363人が1年以内にシューズのタイプか接地の仕方を変えたという理由で対象から外されています。Table 1の解析の対象となったシューズ別のプロパティに関しては、男女比が明らかに違います。なので、裸足系シューズで走る人の速度が速いのは、単に男性が多く履いているということで説明がついてしまうように思います。またこのTable 1に関してはもうひとつ疑問点があります。裸足系シューズの人は9.2年の走歴があり、3.4年前に現在の着地(大部分がフラットから前足着地に)に変え、2.1年前から裸足系シューズに履き替えたということが読み取れます。では一般のシューズの人はどうかというと、6.4年の走歴があって、4.5年前にシューズのタイプを変えたことになってます。それまでは一体どんなシューズを履いていたのか謎です。おそらく4年前には裸足系シューズはまだほとんど知られていなかったはずです。

     次に筆者らも述べているように、自己申告した着地タイプは69%の信憑性しかないという点です。穿った見方をすれば、裸足系シューズを履いているほど、自分は前足着地をしていると自覚しているというようなバイアスがかかってしまうのではないかという気がします。これについては参考文献をひけば解決する問題ですが、そこまではチェックしていません。すみません。

     さて最後に最も鍵となる結論に関してですが、この論文で述べられている障害は、過去1年間に少なくとも1週間は走ることをお休みするようなレベルと定義されています。ということは、過去1年以内に裸足系シューズに履き替えて故障した人は解析の対象から外れてしまっているということです。さらにその母集団たりうる人数は最初のサンプル数2509人の過半数を遥かに超える1363人なのです。もちろんその全てがそういう人だと言うつもりはありませんが。

     つまりこの論文から私が客観的に得た結論は、裸足系シューズを「1年以上」履き続けることができるランナーは、裸足系シューズを履くことにより(自然に前足着地が身に付き)故障する確率が減るということです。

     これは私の経験からですが、VFFでアスファルトやコンクリートの上を走った時と、芝生や土の上を走った時では、圧倒的に後者の方がスピードを出せますし楽に走れます。なので、普段どんな路面を走っているのかという情報があると、また違う見方ができるような気がします。私は裸足系シューズに対しては中立な立場を取っています。要は前足着地のフォームで走ることができれば良いということは吉野さんとも共通の見解です。

     長々と書いてしまい失礼しました。

    • Yoshi · 2013年2月19日 Reply

      鈴木さん
      本当にありがとうございます。こういった本当の意味でもコメントはとても有難いです。自分もまだまだなので考えさせられます。

      まずは1年以内にシューズのタイプが変わった、もしくは接地が変わった人たちのデータが使われていないのは、これはどこかで線引きしないと、
      例えば1週間前にシューズ変えたり、接地を変えたりしていたら、原因が何なのかわかりにくい。1年以上やればその効果の可能性が高いっていうだけだと思います。
      でも、そういう意味で、鈴木さんが言うように、1年以内の人達のデータが公開されたら面白いですよね。 せっかく2500人分のデータがあるのに。
      1年以内の人の所に実はものすごい怪我している人達が多いという事も考えられますよね。

      因みに接地に関して言えば、これは自分の多くの裸足に関する経験と直感で話させてください。 
      接地の感覚なんですが、そもそも分厚いシューズを履いている人達はどこで着地しているかという事自体伝わってきません。フラットなのか踵なのかフォアフットなのか。
      その線引きはシューズが厚ければ厚いほどわかりにくいです。 確かシューズを履いているランナーでフラット着地やフォアフット着地していると思っている人達の8割以上が
      踵着地をしていた、みたいなデータもありました。 ここに関しては、とにかく大雑把ですが、でも大きな感じてどうとらえるか。因みに、裸足の人達は確かにバイアスが
      かかっていると思います。メディアでずっと言われ続けていますからね。これはもう少し時間がかかると思います。 実際裸足の人は16人しかいないですからね。
      分かりやすく言えば、裸足の人はバイアスがかかっている可能性は高いが、接地している場所を正確に言えている可能性は高い。
      一般的なシューズを履いている人は設置している場所を正確に言えている人は圧倒的に少ない。これは足を感覚器として考えれば当然の事だと思います。

      で、最後の結論の部分ですが、確かに2509人から1363人に減らされているので、え?って思うのは誰でも思うかもしれません。なので1年以内の人達の事は
      このデータからは“わからない”と表現するのが適当かと思います。ただ、鈴木さんの結論“裸足系シューズを1年以上履き続けることが
      できるランナーは、裸足系シューズを履く事により故障する確率が減る”というのに付け足させてほしいのですが。
      少なくとも裸足系シューズを履いて1年以上走っている人達は故障する確率が圧倒的に減ると言いたいです。

      それから最後の部分ですが、これも自分が体の使い方が出来るようになったからなのですが、基本体の使い方がうまく出来れば出来るほど衝撃のエネルギーを推進力に上手く変える事が
      出来るので、アスファルトの方が圧倒的に裸足でもビブラムでも楽に速く進む事が出来ます。芝生ではエネルギーが死んでしまうのでスピードは落ちてしまいます。ここは体の使い方がとても大事になってきます。
      これはイベントで自分の身体の使い方、動かし方を見てくれた人は結構納得してくれていると思います。 

      こういう話し合いは面白いですね。でも結局の所体を上手く使えるかどうかが一番大事になってきます。ただ、あまりに厚いシューズを履いていると上手く使えているかどうかわかりにくいと思います。だから初心者こそ少しでも裸足で硬い路面を走るという体験はすべきただと思っています。裸足=芝生、柔らかい土 と結びつけず、どんな路面でもそれをどう体を上手く使って走る事ができるかって考えた方が体の使い方はよくなると思います。 

      そして、これの一番大切な事は自分はやはり、このデータが軍の出してきたデータである事。そして、母数は減らされたとはいえ、それでも900という相当数いること、実際に一年以上裸足系シューズで走れている人達の間に怪我が圧倒的に少ない事。ここは評価すべきだと思っています。そしてこういったデータが出てくることにより、より一層研究が進む事になると思います。 

      こういう議論は本当に大切だと思います。 っていうか、鈴木さんはこっちの関係の専門家ですか? 自分はあくまで大学院のレベルでそれ以降は普及活動に力を入れています。なのであくまで自分は考えるきっかけ作り、そして裸足で走りたいって思う人たちに走り方の指導をメインでやっています。 とても貴重な意見を有難うございました!

      • 鈴木立紀 · 2013年2月19日 Reply

         御返答ありがとうございました。私は専門家でも何でもありません(笑)。ただ、趣味で長い距離を走っているだけです。2年前にVFFを購入しましたが、2日でギブアップしました。特に両足の甲に強い痛みを感じ、これ以上続けると故障して走れなくなりそうだと思いました。身体をうまく使えていないと言えばそれまでなのでしょうが、私の場合は足関節の柔軟性の無さが原因していると思います。ちなみに現在の私はNewtonとHoka One Oneを併用しています。今後もアカデミックな話題の時にはお邪魔するかもしれません。よろしくお願いします。

        • Yoshi · 2013年2月19日 Reply

          今まさに日本ではランナーの間ではこの悪循環に陥っています。 既に走れる経験豊富なランナーがいきなり裸足や裸足系シューズで普通に長い距離(5km以上)を通常のペースで走って足を痛める。特に足の甲をいためる。 メディアでは着地の位置が変わるという事があまりにも大きく取り上げられるので着地の位置を変える事に意識がいきすぎる。結果つま先着地で、踵着地の様な凄い勢いで着地して足の甲に負担がかかりすぎる。そもそも足も散々守ってきていて弱くなっているにも関わらず。そういう意味でこういうランニング経験の長いひとには、自分は敢えて砂利道を少しだけ裸足で走ってくださいって言うようにしています。ビブラムでアスファルトじゃあ感覚のつたわってくる度合いが少なすぎるので、うまく走れるひともいれば、走れない人もいます。環境を悪くして裸足だと、うまく走らざるをえないのです。 柔軟性の無さを理由の一つにあげていますが、柔軟性は少しづつ戻ってくると思いますし、それからそもそも柔らかく着地する感覚をみにつければ負担も凄く減ります。フォアフット着地とはいえ、かなりフラットに近いです。 身体の使い方を柔らかく出来れば相当変わってくると思います。 で、悪循環は裸足は上級者向けって言われ、上級者が上記の理由で怪我をして、自分たちでも無理なんだから初心者の君達には到底無理だよって広めている所です。初心者で裸足やビブラムで怪我した人の話って実は相当少ないです。鈴木さんのような方で怪我をする方は逆にもの凄く良く聞きます。 勿論これも統計はとっていないのであくまで経験上でしかものは言えませんが。そもそも初心者はいきなりいっぱい走りませんからね。それでもって走りに癖もついていない。初心者の方がよっぽどリスクは少ないです。 

          というわけで、長くなりましたが、鈴木さんのような方がまさに日本で裸足を広めるにあたりキーになってくると思います。足の甲をいためて、そこでどうでるか。やっぱり裸足は難しいと思いやめるのか、それだけ自分の足が弱いんだから少しづつリハビリのように地道に強化していくか。改めて少しづつ始めてみませんか?ニュートンでもなく、ホカでもなく、裸足で。 少しづつ。痛くならない範囲で。 もし自分の最近出した裸足感覚ランニングという本が近くの本屋にあるようでしたら立ち読みでもいいのでチラッと読んでみてください。 

  4. ikeike · 2013年2月20日 Reply

    私はランシューズと裸足系シューズの両方を目的に合わせて使用しております。
    私は裸足ランニングに関しては、トレーニングの1つとして良いと考えております。
    その人の目的にもよりますが、マラソンの競技者として1番のベストはレーシングシューズのような屈曲性のあるシューズで、フラットフォアフット着地が良いと考えております。
    私が思う裸足ランニングでのポイントは裸足で走るということではなく、フラットフォアフット着地というところがポイントだと思います。
    基本的に靴を履く1番の理由は、石やガラスなどの危険な物を踏んでケガをしないように、もし皮膚を切った状態で最悪な菌が入ってしまった場合、最悪な状況になりかねません。

    裸足や裸足系シューズで走るということは、それなりに足裏からストレスもかかります。負荷を与える目的のトレーニングでは非常に有効的ですが、例えばマラソン大会などの調整や本番に良い結果を出したいという時は、いかに負担を減らしていくかがポイントになります。今回のデータで1つ気になるのが、例えばシューズを履いている人と裸足系シューズを履いている人をキロ4分で長時間走らせてみて統計をとってみると面白いと思います。キロ4分で走ったときのシューズの善し悪し、裸足系シューズの善し悪しが見えたいです。

    • Yoshi · 2013年2月21日 Reply

      自分もトレーニングの一つとして取り入れてもらえればと思っています。まずは少しだけでも接地感覚や走り自体を良くするために取り入れて欲しいです。後はその人次第だと思います。勿論危険物を防ぐという意味で最低限のソールがあってもいいと思いますが、履くなら裸足感覚に出来るだけ近いものを履いて欲しいです。レース用シューズは裸足系とは言えないぐらい結構厚みがあります。(裸足ランナーからすればですが)
      そして自分が思うのはフラット、フォアフット着地と同時に軟らかく接地するという事をしないと足の甲を痛めてしまいます。着地の位置さえ変えればいいと思っている人が多すぎるのが残念です。勿論ケニア人とかは殆どがフォアフットと言われていますが、軟らかい接地も同時に行わないといけないのです。外からの見た目の情報しかとらえられていないのが残念です。 軟らかい感覚や膝を抜く感覚は数字では出しにくいと思います。

      そしてストレスが足にかかるのでという事ですが、そもそも重力があるのでそれは当然の事。それを上手く利用して走れるように足が設計されているのでその機能を使って欲しいなと思います。きちんと走れれば衝撃はストレスではなく、原動力なのです。 上手く身体が使えるかどうか。 また車で言うエンジンが身体なので、その身体もしっかりとしていないといけません。そこに食事も大きく関わってきます。

      走り方がしっかりしてくればキロ4分というのは多くの人にとって大変ではなくなると思います。ただ、多くの人は裸足で育っていないため裸足系シューズでキロ4分でスムーズに走れる人は相当少ないので、そんなテストをしたら裸足系シューズを履いた人の方が足を痛める人が多くなりそうですね。 でもそれでも膝や股関節、腰の怪我は減ると思います。
      でもあくまで想像です。

      貴重な意見有り難うございました。

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