ナイキのVaporflyは禁止は間逃れたが、レギュレーションが厳しくなりました。というタイトルで記事が出てました。元記事はこちら。これでもリーク情報的な感じかもしれません。
纏めると
とりあえず
1 Vaporflyはオッケー
2 現段階で一般に発売されている物はオッケー
3 新しい技術が搭載されたシューズで未発売のものは“一時的に”使用停止
4 今後はプロトタイプをIAAFに提出をして許可を得る必要がある
さて、ここで問題となってくるのはキプチョゲが2時間切りに使っていて今までの4%ランニングエコノミー改善って言われているところから8%改善されると言われているこのトップ画像にしてるシューズ。これは当然まだ提出されておらず、間もなく出てくるこのシューズがどうなるかがまた一つの議論を呼びそうです。
日本では圧倒的にこの技術を推奨する人の方が多いですが、現状これに関する意見は真っ二つに分かれているみたいです。因みに、一般ランナーには影響せず普通に使えるとの事。その線引きはエリート枠かどうかなのか。。。陸連登録者はどうなのかがよくわかりませんが。
ま、いずれにせよ、そもそもシューズはアンフェアなアドバンテージを与えてはいけないとあるのにその線引きが無い事、また、一般的に購入可能ともあるが、これも今までよく考えればオーダーメイドのシューズでトップ選手は走っていた事、また、シューズはIAAFによって認可されなければならないとあるけど、これも実際は認可というよりは全て暗黙の了解的になってしまっていたことが問題で、Vaporflyはこれを明確にするように考えるきっかけにはなっていますよね。っていうか今までどんだけ曖昧すぎたの? まぁ、それだけシューズでの差が今まではそこまで無かったけど、ここまで来てしまうとっていう所ですね。どっちにしても、結局のところ明確な厚さ制限や、素材制限の“基準”は結局書かれていないのでまだまだ議論は続きそうです。
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