裸足ランニングを始めてから走る事に対する意識がどんどん変わっていきます。今年で11年。考えてみれば最初は着地の位置から。やっていくうちにどんどん色んな事が変わって来ています。
着地の位置→膝の抜き→食事→姿勢→呼吸→上半身→肩甲骨→胸郭→胸骨などなど。
全てつながっているのですが、根本的な所が出来ていれば本当はこんなにも時間がかからなかったんだろうなぁという思いも。だからこそ幼少期にどう過ごすかというのは本当に大切だと思います。
そしておそらく最終段階ではハイハイや寝返りといった赤ちゃんの時にやる動きをちゃんと出来る様にするという所に行き着きつつあるのかもしれません。
アキレス腱を完全断裂した1年半前に手術もギプスもしない自然療法で治すというやり方を示してくれた京都に住んでいる松じゅん先生。この先生は様々なスポーツでジュニア選手を日本トップクラスに育てているのですが、その先生が教えているのがそういった人間の本当の基礎の部分。スポーツをする上で一番重要な部分。故障しにくい動きをするにも、身体のパフォーマンスを最大限引き出すにも一番重要な鍵を握っている動きなのかもしれません。
というわけで京都に住んでいるのですが、東京に来るタイミングでその講習会をやって頂けないかとお願いし、引き受けてもらいました。イベントの詳細はこちらです。ちょうど自分はケニアに行く直前でもあるので、最高のタイミングでこういった事を知る事が出来そうです。勿論一発で出来る様なものではないと思いますが、すごく貴重な体験が出来ると思います。
クラブメンバー以外も参加出来る様にしていますので、是非興味を持ったら来てみてください。
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>そしておそらく最終段階ではハイハイや寝返りといった赤ちゃんの時にやる動きをちゃんと出来る様にするという所に行き着きつつあるのかもしれません。
面白いですね。でもそうだろうと改めて思いました。赤ちゃんの動きの再現というのは、ご存じかもしれませんが、フェルデンクライスメソッドがわりと近いですね。
是非興味ありましたら松本先生のを受けてみてください。こういうのはメソッドとかよりも直接見た方がしっかり伝わると思いますよ!基本京都にいます。