これは普段なら【重要】というタイトルを付けたい所ですが、自分自身が直接聞いたわけではないし、ちらっと読んでみただけなので断言は出来ませんが、相当重要な事だなぁと感じています。
ダイナミックアーチっていきなり言われてもですよね? 詳しくはこの先生のブログで直接読んでみてください。動きの事なので簡単に言葉で表現出来るわけではないのですが何か伝わって来る物があると思います。
因に、この方は自分がアキレス腱完全断裂した時に治療をしてもらった方です。と言っても実際は治療というよりは自分で治すための方向性を示してくれたという方が正確かな。何故なら会ったのは一回こっきり。治したというよりはどうすればいいかを教えてくれた。あとは自分の感覚で。怪我に慣れていない自分は失敗もしたけど、それも含めて結果は◎。そのおかげで今は本当に身体が怪我する以前以上にいい感じになっています。アキレス腱が太くなっちゃったのはしょうがないですが。w 治療の本質をついているというか。色々と考えさせられます。治すのは本人というか。
不思議なもので実は今はこの先生とは連絡は殆ど取っていないのですが、どうやら自分との出会いがキッカケで裸足やビブラムで走るようになっているみたいです。ジュニアの全日本トップクラスの選手の指導をしていて、色んな知識を持たれてはいると思うのですが、裸足の事を知って最後のパズルのピースが埋まった感じみたいです。自分からは裸足の話しは殆どした事ないはずなのに。
で、この記事で気になるのは、アーチ。そもそも今の人達って殆どの人が潰れちゃっている気がします。特に横アーチ。多分裸足で走っていて中指の付け根にタコみたいなのが出来ている人なんかは特にそうなんではないでしょうか。だから本当は子供のときに裸足で遊ぶのが一番いいんだと思うんですけどね。でも自分も扁平足だった事を考えれば大人になってからでも遅くはないはず!
それと面白いなって思ったのは、ここに書いてある“スイートスポット”! 身体が上手く動く時と動かない時の要因の一つはここにあるんだと思います。で、その正確さはやはり裸足でやった方がよりコントロールしやすいと思っています。恐らく自分がこのホノルルマラソンの途中で裸足になって再び動きを取り戻せたのも、これの関係が大きい気がします。スイートスポットが分かり易いから。 多分。
と勝手に解釈してみました。w 京都で治療院をされているので関西方面の方は是非一度指導を受けてみてはいかがでしょうか?
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ラン歴2年半のビブラムランナーです。4’50/km位で10 km走っています。この記事はハっとしました。調子が良い時と悪い時があり、拇指球-踵のラインに乗れている時は良い感じだと思っていました。踵着地の場合は外側アーチ -> 横アーチ->内側アーチの順に教科書通り体重移動するのに対して、裸足の場合は、横アーチ->内側アーチ、又は直接内側アーチ(拇指球)から着地すると良いということだろうか、と理解しました。足底筋膜の反射の使い方、ということでしょうが、拇指球から着地して、内側をしっかり伸ばす、という捕らえ方で良いでしょうか。
基本的に裸足で走っている人の殆どは小指球側からの接地になっている人が殆どだと思います。これはケニア人の動きのスローモーションも含め。ただ、これで言いたいのは、どこで着くかによってその反発が全然変わって来るという事なので、それを裸足でより見つけ易くなるんだと思います。
因に、この先生が2月に東京に来ますよ。是非時間が合えば出てみてください。
http://www.hadashirunning.jp/blog/2016/02/20160222x.php