アキレス腱を完全に断裂した2014年4月。医師からは手術と言われたのを断り、ギプスすらもしない保存療法を選択。あれから17ヶ月。やっとここまで来ました。もうとっくに完治していたのですが、1週間に1回程度5−10km走るだけだったので途中で記録が伸び悩んでいましたが、ハワイで2週間ずっと何かしらの運動をしていたので一気に戻しました!
ちょっと記録を辿ってみました。
怪我後初の5kmチャレンジしたのは2014年9月。再断裂もしているので実際は怪我して4ヶ月でチャレンジしています。
9月 22:10
10月 20:54
11月 20:03
ここまではトレーニングしなくても腱がしっかりしてくるっていうだけで勝手に速くなっていった頃。そして停滞期に突入。w
2015年
2月 19:48
3月 19:26
4月 19:45
7月 19:13
8月 19:36
ここでハワイでの2週間テニスやバトミントンなどを毎日やる。体重も2kgほど落ちるそして昨日のHDS15の5kmタイムトライアル
9月 18:45
やっと目標だった平均ペース、キロ3:45に届きました!
これをみれば去年の11月にはアキレス腱がほぼ完治したのが分かる気がします。でもそこからサボりすぎたなぁ。身体もかなり重かったですしね。でも先月の記録会後にランニングこそそこまではやっていませんが、テニス、バトミントン、海水浴、ハイキングと運動を2週間続け、体重も2kgほど落ちていたので一気に伸ばせました。後はこれを継続出来るかどうか。 今は週2ぐらいのペースで走り始めているので、とにかくここを最低ラインに頑張りたいです。
怪我して思ったのは、怪我をしたからこそより動きに敏感になっている事。動きを見る人達から、あれ、動きが前より良くなっていますよ!っていわれる事が結構あります。確かにトレーニングも殆どしない割にはかなり走れるようになっているんです。小布施見にマラソンが一番のいい例かも。練習も殆どせずに、荒れたアスファルトも多い中、途中休憩も入れて初めてハーフを全部裸足で走って1時間28分。飯能のベアフットマラソンでも自分より速い人達を抜いて5位に食い込んでいますからね。 確かにトレイルのがれ場も以前よりは痛くなくスムーズに走れる様になっていましたね。がれ場を走るといい動きが出来ているかが分かり易いかもです。あ、勿論ガレ方によっては当然凄く痛いですけどね。これまさに転んでもただでは起きないってやつですね。
それにしても裸足で速く走れる人達を集めたHDS15どんどんメンバーが増え、入部資格が裸足で5000mを18分以内という条件にも関わらず現在は21名になっています。既に最終目標の15分台も2名達成しています。16分台は6−7人程。来年の奥武蔵駅伝は凄い事になりそうです!
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