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体の硬さと長距離ランナーのレベルの関係

最近太極拳をやったりする中で気になる体の硬さ。 自分はどれだけやらないのっていうぐらい
ストレッチをしない。 パフォーマンス向上のためにも怪我防止のためにも必須と言われる
ストレッチ。 ただ、これは自分がアメリカにいた頃からかなり疑問視されてきている。
実際殆どの研究では体の硬さと怪我の多さの関係を証明できている物は殆どない。
硬さと速さに関しては長距離ランナーに関しては逆の関係(硬いほど速い選手が多い)という
研究結果が多く出ている。 硬ければ硬い程いいとはいわないが、
あんまり柔らかすぎるのもどうなのか。 

スポーツにはそのスポーツに各々に適した体の硬さがある。 例えば体操。これは柔らかくないと
出来ない。 長距離走るのは確かにあまり柔らかい必要はない気がする。

常に迷った時は動物を考える。 笑) 動物は獲物を捕りにいく時にストレッチどころか
ウォームアップもしない。 それで肉食系は時速80kmとかで走るのだから驚きです。

自分はさすがにウォームアップはやっている。 その方が調子がいいから。
ストレッチ。 これも裸足同様永遠のテーマかも。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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