2月17日付けのNew York Timesで取り上げられていたこの記事。
2009年に発売されたBorn To Runの影響で全米で加熱したベアフットブーム。2012年にベアフット系シューズ全体の売り上げが400,000,000ドル(480億円)を記録したが、以降落ち続けている。そして、HOKAは2014年には48,000,000ドル(58億円)(1社だけで)を記録しており、これは2013年の売り上げの3.5倍となる。
短くまとめるとこんな感じだろうか。
なんとMAXクッション系のシューズが大幅に売り上げを伸ばしているという。確かに香港100kmトレイルレースの時も多かったとは思ったけど。それにしても極端ですよね、最小限から最大限へ。アメリカの友達も言っていましたが、情報がありすぎて混乱しちゃうよね。って苦笑していました。
情報が多いからこそ、自分で考えて選択していく事が大切なんだと思います。そして、忘れてはならないのが、自分たちはその選択肢が出来るというとても贅沢な環境に置かれているという事。
時代とともに色々と情報が出て来ますが、あなたの足の構造は同じです。そんなわけで今日も裸足ランニング応援宜しくお願いします。
結局のところ自分が好きなものを適当に選んで走ればいいんでしょうか?
履いてみてフィーリングが合えばOKみたいな。
そういえば吉野さんもフィーリング重視ですよね(笑)
そうですね。走る感覚があればいいと思います。 ただ、あんまり厚いと感覚がなくなりますからね。だから裸足が一番。あとは臨機応変に履いています。 本人が最終的には決める事ですけどね。