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裸足ランナーからのバッシング

裸足ランナーからのバッシング

バッシング。。。 これに関しては自分はもう受け慣れているのであまり気にはしていませんが。w

一番最初はアメリカで大きく受けているんですよね。裸足で走って何度もマメ作って、それでも裸足で走れるようになりたいって頑張っていたころですね。お前みたいなやつがいるから、裸足ランのイメージが悪くなるって。。。 ただ裸足で走ればいいって思っていたあの頃。色んなトラブルを少しづつ改善していきましたけどね。情報も少なかったので行き当たりばったりな感じでしたね。研究をしていたせいもあり、“理論上は”みたいな感じで頭で考えてやっていましたね。 キッカケを作るという意味では頭も大事ですが、とにかくやってみて臨機応変に順応して行くというプロセスが一番重要なんですよね。

そして日本に帰って来たら来たで、これまた多くのバッシングを浴びる事になりましたね。でもここでのバッシングは単純に出る杭は打たれるっていう感じでしょうか。まあでもその時は、まだ日本では殆ど知られていなかったので、とにかく知ってもらいたいっていう純粋な気持ちでやっていましたね。でもやり方が反感を買いやすいやり方だったんでしょうね。きっと。

そして、今はなんだか大夫落ち着いてきたというか。ワインの様に少しづつ時間とともに熟成している感じでしょうか? ただ、今度は再び裸足ランナーの人達からのバッシング的な物を受け始めているらしい。w これは自分がレースを裸足で走らないからっていうのが一つですね。練習もレースも全部裸足で走っている人達からすると、なんで裸足ランの第一人者と呼ばれる人が裸足で走ってないの? 偽物じゃん? 的な。

まあ、この気持ち分かりますけどね。w でも、これも自分はあんまり気にしていません。だって、そもそも本物の裸足ランナーって何?? って感じです。 裸足でトレイルのガレ場をシューズはいている時と全く同じ様に走れるのであれば、それこそ本物な気はしますけどね。大人になってから裸足を始めた人でその領域にいける人はかなり少ないと思います。ただ、自分も100kmトレイルとかを裸足で何の問題もなく、しかもシューズ履いている時と同じ様に走れる様に、もしくは裸足の方が速いぐらいになる時がいつか来たらいいなとは思いますけどね。

色んな情報が有り余るぐらい入って来る時代になっていますが、だからこそ、自分がどうしたいかっていうのを考えてやっていきたいですね。

そんな自分はどんな感じで裸足で走っているのか。(今まで殆どトレーニングしてませんが、していた時の話です。あ、これからまた始めます)

陸上競技場→冬場の夜は足がどんどん冷たくなるのでビブラム。それ以外は全て裸足

アスファルト→10kmぐらいまでなら基本裸足。20km超える時は殆どビブラム。ただし、夜間は足場が見えにくいのでビブラム。

ジム→公共のジムは基本裸足が禁止されているのでビブラム。ホテルのジムや一店舗で構えているジムなどで裸足がオッケーそうだったら裸足。

トレイル→一度行った事があり、裸足でいけそうな時は裸足。知らない所は裸足もしくはビブラムをリュックに入れて裸足。また、人とトレーニングする時は、自分より速い人と行く時はビブラム、遅い人と行く時は裸足。

要は出来る事を出来る範囲で臨機応変にやっているって感じです。文章なので上手く伝わりづらいかもですが。

まあ、偽裸足ランナーと言われてしまったらそれまでですが、引き続き応援宜しくお願いします!

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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