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私のスーパー姉ちゃん!

先週土曜日は2年ぶり?ぐらいになる稲城のクロスカントリーランニング&スイミングのイベントをやってきました。自分の中では一番走りをよくするためにいい練習だと思っているが参加者が少なく辞めてしまっていたのだけれど久々という事もあって申し込みも25名。実際の参加者は20名でしたが。こういう練習会にトレイル始める前に参加してもらえたらなって思っています。 そしてこのスイミングレッスンも本当に凄い人が教えてくれているんです。スイミングコーチが言っていた、“いかに努力しない事に努力するか”。これは裸足ランニングにも通じる事ですね。ようはA地点からB地点までいかに効率よくゴールする事がランニングの本来の目的でもあるはずだから。

さてタイトルのスーパー姉ちゃん。自分には2人の姉がいるのですが、2番目の姉と自分は特に仲がいいんです。あれだけ子供の頃は喧嘩ばっかりして、むかつく!って思っていたのに。子供の時のこの姉に対する思い出は99%嫌な思い出。でも残りの1%は、いい思い出で、本当に困った時だけ助けてくれるスーパーウーマン。自分が小学生の時に、知らない中学生に絡まれた時も、姉よりも年上の男の子達を追い払う。気も強いし、力も強い。そして走るがとにかく速かった。マラソン大会とか学校全体で2位とかだったなぁ。自分は母から逃げるが勝ちって育てられたから、逃げる事しか考えてなかったけど、姉は正反対でしたね。そういえば、良く姉は、スポーツ万能とか、スポーツできるねって褒められていたけど、自分は、あんたは本当にスポーツ好きやねって。w この違いは大きい。

そんな姉は今はキャディーを地元の香川県坂出でやっています。ゴルフ経験があるわけでもなく、仕事として始めたキャディー。ゴルフ自体は遊びでちょっとやっているうちにメキメキ上達し、今では1ラウンドのベストは75。(平均でも80台前半)(ハーフではベスト34)飛距離も飛ぶ時は220ヤードは飛ばすらしいスーパーキャディーです。もう40歳になりますが、元気です。因みに自分は大学の時に少しだけゴルフ部入って毎日練習して、毎週末コースをまわっていましたが、ベストは120。まあ、自分には向いてないスポーツ!笑)

姉がキャディーとして働いている坂出カントリークラブ。そこから一枚の写真が届きました。(さて私の姉はどれでしょう?)

 

姉はビブラムを初めて履いた時から大ファンで、最初は仕事で履くのは禁止されていたのですが、ずっと上司にお願いし続けてようやく仕事で、白基調のシューズ限定で履く事が許される様になったのです。因みにプレーする時も、キャディーする時もビブラムはすっごくいいって大絶賛していました。 防水にしてくれれば完璧なのにってぼやいてはいましたが。w
その姉の影響で周りのキャディーさん達も履くようになり、総勢25名ほどいるキャディーさんのうち今では10名がビブラムを履いてキャディーしているそうです。

そんな姉と一緒に仕事が出来る事になりました。その名もビブラムカップ(非公式)。
まだ全部確定はしていませんが、世界初となる参加者が皆ビブラム履いてゴルフをやるというコンペ。なんとか自分が出張で香川に行く1月に出来る様に調整してもらっています。アメリカではかなりゴルフ界でも認知度が高く、プロもトーナメント中に履いている人もいるっていう事で話題になっていました。 

足底メカノレセプタの話ではないですが、やはり足裏の感覚を使ってパフォーマンスを上げるというのは大切な事。 足はどのスポーツでも守る為にあるわけでなく使う為にあるわけですから。どれだけその機能を引き出せるか。裸足がその機能を100%引き出せるとしたら、それにシューズがどれだけ近づけられるか。そんな風に考えてもらえるようになってほしいですね。

というわけで、ゴルフ界にも進出ですね。とかなんとか言っている間にどんどんつくばマラソンの日が近づいてきていますね。はっきり言って何もやっていませんが、今更ジタバタしてもしょうがないので、ぶっつけ本番で頑張ります。一応昨日走りにいってみました。先週16km走ったので20kmぐらいやろうかと思いましたが、殆ど走っていなかったせいか、先週の疲れがまだ残っていて10kmでばてました。。。 今更25kmとか30kmとかやったらおそらく疲労が残って逆効果だと思うのであとは数回気持ち良く10−20kmぐらい走る程度にして本番で集中してみます。それが今やれる事のベストかなと思います。 あ、吊らない対策をしなければ。確か沖縄の塩で凄くいい物があるって教えてもらったので試してみようかな。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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