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膝や腰がどんどん弱くなる現代人。というか人として弱くなる現代人

膝や腰がどんどん弱くなる現代人。というか人として弱くなる現代人

多くのお年寄りが言う、”今の若者は本当に足腰が弱い!”

本当にその通りだと思います。でもこれは若者だけではなく、お年寄りにも言える事だと思います。お年寄りの足腰も相当弱くなって来ているように思います。

因に厚生労働省が出している平成16年度の調査では関節症の患者1560万人、腰痛障2400万人。スクリーンショット 2014-10-13 16.51.36

これは人工関節の手術の症例数ですが、皮肉な意味で医療の進歩で劇的に人工関節の手術をする人達が増えています。医療先進国のアメリカはこの5倍の数になっています。こういう事を考えるきっかけをくれたのが、このデータ。

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これは糖尿病患者の人工透析をしている人の数です。急増しています。
医療の進化。。。これは人の退化をも表していると思います。確かに医療の進歩によって色々と凄い事が出来る様になっているのもわかりますが、健常者が自らの多額の医療費が必要になってしまっているというのも事実だと思います。

人工関節も、確かにそれがないと身体が動かせない人達もいるので必要な人もいますが、必要でない人も多くいます。一度沖縄の武道家の方のお話をしたと思いますが、医者から手術と言われた方が、この先生の指導により(身体のほぐしなどで)手術無しで回復した人達が多くいます。自分のアキレス腱もそうですが、必要でない手術が多すぎる気がしてなりません。自分の身体は自分で治す!少なからずそういった意識が持つべきだと思います。医療機関に全ておまかせする時代はもう終わっていると思います。人の身体には自然治癒力があるわけで、それを最大限使った上で足りない分を医療機関で補うぐらいの考えでいて欲しいと思います。

このままいったら、というかもう既にこれ破綻していますよね? どうやってもこんな医療費国が負担出来るはずがありません。結局は自分たちにつけが回ってくるし、回ってこなかったら次世代にかならずつけが来ます。老人ホームなどに行くと最近は海外から若くて人件費が低くても働いてくれる労働者を受け入れています。確かに若い時だけ使って、無理になったら国に返す。そんなやり方である程度は上手く切り抜けられるのかもしれませんが長く続かないと思います。しかもそのやり方自体どうなんでしょうか。。。スクリーンショット 2014-10-13 17.02.02

そしてお年寄りも弱くなっているという。要介護の人の数が急増しています。何か言う度に、高齢化社会だから!と言って片付けられてしまいますが、これ高齢者の増加率以上に要介護者増えていませんか? しかも高齢化社会だからこそ、お年寄りもさらに元気に動ける様にしなければならないと思います。自分が言っても年齢的に何も説得力ないのかもしれませんが、高齢化社会になったとしても、身の回りの事を自分でやれれば言う程大きな問題にはならないと思います。ですが、こうやって要介護の方の割合が増える、高齢者も増えるというダブルパンチがあるととんでもないことになると思います。予防医学の方々とも何度か話した事がありますが、どうしてもそこにはお金が回らないという。。。 先進医療も大事かもですが、予防はもっと大事です。 裸足ランニングはこういった事を考えるキッカケになってくれると思っています。

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