裸足やビブラムで歩く事を教えていて、現在妊娠中の方から連絡が来ました。担当の先生から、一体何をやっているんですか?ってビックリするぐらい身体がしっかりしているとの事でした。最近は骨盤が歪んだり身体がしっかりしていないから自然分娩が難しくなってきているみたいで、特に35歳を超えてからはかなり難しくなるらしいです。ちなみにこの女性は現在36歳。妊娠5ヶ月。
妊娠するとお腹が重くなり、真っすぐ立つ事が難しくなり、体幹が弱いと腰がそれる様な形になり、骨盤が歪み、まっすぐ赤ちゃんがおりて来づらくなる。また、腰などに負担がかかるため、本人自身にもさらに膝や腰に負担が来て身体を痛める人も多いとのこと。そんななか、妊娠して5ヶ月になる彼女は全く骨盤も歪んでおらず、身体が真っすぐしており、身体の痛みもどこもないので先生も本当にビックリしているとの事でした。そして、先生に裸足やビブラムでちゃんと歩くという事がいかに大事かという説明をしたら、その先生も、凄く納得して、是非講師として妊婦さん対象にウォーキング講習会をやって欲しいという話になったみたいです。
その先生も歩く事は推奨しながらも、歩く事で逆に身体を痛める人が多く悩んでいたところだったので、この話を聞いて凄く腑に落ちたみたいです。 勿論、こういう話をしたら、必ず、それって裸足やビブラムとか関係無く姿勢を正しくしてちゃんと歩けばいいんですよね?っていわれそうですが、踵が上がっていたり、クッションが入ったシューズを履くと真っすぐ立ちづらいんです。足裏の感覚が伝わるということもとても大事な事。シューズがフラットという事もまた大事な要素。
身体に負担がかかる妊婦の方だからこそ、こういったちゃんと立つ、歩くという意識はより大切で、出来る限り自然分娩を望むのであれば、こういった事はかなり重要になってくるという事でした。赤ちゃんのためにも、お母さんのためにも是非取り入れてもらいたいですね。
その他にも色々と凄い事が起きているみたいですが、自分も妊娠についての知識があまりにも乏しいので今日はこの辺で。
それではブログランキング参加していますので裸足ランニングの応援宜しくお願いします。下のアイコンをぽちっとワンクリックお願いします。