昨日、今日と二つの小学校でハダシランニングの講演会&講習会をしてきました。昨日は先日自分が指導した全学年50m走で全国平均を上回ったという坂出市立金山小学校です。去年に何回か行っていたので生徒達も最初からかなりなついてくれていました。 ただ、子供向けの講義というのは実は初めての経験。(以前は講義は大人向けのまま、子供達はただ聞いているという状態でした。)なのでいつもとは違った角度からハダシランニングの良さを伝えました。
講義の最後の哲学の所では、自転車の補助輪の話をシューズのクッションに例えて話しました。
補助輪がある自転車と無い自転車、どっちが速いか、どっちが危ないか、どっちがかっこいいか、どっちが難しいか。 子供達は皆素直に答えてくれるのでとってもやりやすかったです。
50分の講義、皆本当によく集中して聞いてくれてました。
そしておまけの画像。
日本ベアフットボール協会。。。先生!!!ベアフットランニングです!!w
マットで転ぶ練習も。転んでも、コロッと転がってすぐ起き上がって走る!
休憩時間は体育館でやっていたにも関わらず外にハダシで飛び出していってました。こういう光景は本当に嬉しいです。ここで3回目になる講習会ですが、最初にやった時は、ハダシで外行こうって言ったら皆凄く嫌がってたんですよね。”無理、無理!”って。でも慣れて行くうちに楽しくなってっていうかんじで。でも今回はもう自ら飛び出して行く!
とにかく皆元気にやってくれました。 こういう光景が当たり前になって欲しいです。昔だったら、この画像のどこが特別なの? って言われますからね。こんな時代だからこそのハダシランニング!
そうそう、どれぐらい自分が行きだしてから50m走の記録が伸びたのか見せてもらいました。男子よりは、女子、高学年よりは低学年が大きく記録を伸ばしていました。(詳細はまだ公開しないで欲しいと頼まれているので書けませんが)。 ここから分かるのは、やっぱりハダシラン、始めるなら早いにこしたことはないという事。そしてスポーツの経験が少ない(データとして女子の方が運動時感が短い)方が効果が高い。そういった意味で一番効果が高いのは低学年女子。 大きくなっても改善はするけれども時間がかかるという事。 って言い切る事は出来ませんが、そんな気がします。
そして今日は高校の同期がPTA会長をしている学校の裏イベントとしてイベントやってきました。
色んな行事と重なり30名ほどですが、皆元気に走り回っていました。
親子で楽しく学べるハダシランニング! 皆さんの学校でもいかがですか?
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