ちょっとブログさぼってました。ハワイ滞在中に現地の友人からラスベガスへの甘い誘惑に負け、しかも今回の航空券はパイロットの友達が手配してくれたチケットだったので相当融通がきいたので行って来ました。 ギャンブラーの父の血が自分にも流れているんだなぁと。。。でもやるなら引き際っていうのをちゃんと見極めないとですね。w 6人でいたのですが、ショーの誘いも断りやり続けました。友達にも普段見ないヨシの一面でビックリした!と。 ラスベガス遠くてよかったです。
さて本題です。元々ずっとテニスをやっていたのでテニスの話になりますが、テニスはセンス!って良くいわれます。勿論努力も大切ですが、このセンスがないといくら努力してもいいテニスは出来ないと。
センス=感覚
トッププロ選手ではラケットが自分の身体の一部になっていて神経がラケットに入っているぐらいの感覚でボールをコントロールする!と言われたりします。 自分がテニスやっていた時はとにかく努力だけ。量だけでごまかしていた。センスがあるなんて一度も言われた事もありません。 とにかく毎日毎日同じ事を何度も何度も繰り返していました。最終的には練習量だけでなんとかそれなりのレベルには達しましたが、練習した割には。。。っていう感じでした。
このセンスを磨くという事をしてこなかったんだなぁと今になって思います。
センスは持って生まれた物ってよく言われますが、裸足で走り始めてからはそんな事はないかなぁと思い始めています。感覚を研ぎすます。確かに子どもの頃からやっておくというのはとても大事ですが、やってこなかったとしても大人になってからでも意識的にこの感覚を研ぎすませていけばそれなりの動きにはなってくるのかなぁと思います。 裸足で上手く走れるようになってから、他のスポーツへの順応性が明らかに変わってきたのも、このセンスっていうものが出て来たんだろうなぁと思っています。
で、今時のランナーは走る事に対するセンスが無い人が多くなりすぎているんだろうなぁと。走る事で大事な要素の一つは足裏のセンス(感覚)。 走るための重要な要素の一つがかけてしまっている。だから走りのセンスがない。
自分の昔のテニスと一緒でひたすら走って練習量だけでカバーする。だから走らなくなった途端に遅くなる。
生まれながらにして高いセンスを持っている人もいるかもしれません。でも皆それなりにこのセンスは持っているはず。そのセンスを子どもの時に使っておくことで大人になってからもさらに洗練されていく。 でもそもそもこのセンスを使わずに育ってしまっているからセンスのない走りになり。。。 今からでも遅くないと思います。大人になってからでも持っているセンスはしっかりと使い、センスのある走りをしましょう!
ついでに、これはスポーツ全般に言える事ですね。だからブラジル選手が子どもの頃にずっと裸足で動いたりボールを蹴ったりしているからセンスがある!ってなるんだと思います。
センスを磨こう!
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