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大きく一歩前進!

日々回復していくこの身体の仕組みに、人間の身体って凄いなぁと思っている今日この頃です。やっぱり面白い!

自分の裸足ランニングを始めてからの経験や勘を使い、他の方の体験を元に決めた通常ではあり得ないと言われる歩行療法。(因みに、自分の周りには歩行療法の事を知っている人はいませんでした。)アキレス腱断裂した場合の早期回復を考えると、どれだけ再断裂をせずに早い段階でリハビリを開始するか。そして、血行を良くするか。いい食事をするかが重要というのは明らか。

初日に行った病院でとりあえずという事で、ギプスでもなく、脛側だけを固定して包帯でぐるぐる巻くだけの簡易固定をしてもらい、動かない時は出来るだけ取り外し、指を動かし、腱以外の部分を触ったり、お風呂に付けて血液の流れを良くしたり。 食事は沖縄でMEC食(肉、卵、チーズ)を広めている渡辺先生にあったり、私生活が裸足&MECな砂川さんにあったりしていたので、沖縄にいる間はこれを試してみて、まあ流石に完全にMECとはいかないまでも、運動が出来ないうちは確かに炭水化物は要らないというのも分かるので、殆ど食べず、動物性タンパク質中心に切り替えました。特に怪我している時は身体に必要なものをとり、無駄な物を取らない様にしなければ確かに駄目だなと。(食についてはまたいずれ書きます。)

そして、ネットで見つけた、断裂直後から歩行療法を行う治療院。日本でこういう事をやっている治療院はかなり少ない。病院では勿論やっておらず、整骨院や接骨院でやっている方をネット上で数人見つけました。この方達の情報を見ていると本当に納得。勿論こういった事は病院ではやっていないので、研究データは上がっていません。一般的にいう、自分はギャンブルする格好になります。(自分はギャンブルなんて思っていませんが)でももしこれで通常のペース、いやそれより早いペースで回復したら本当に凄い事。勿論、あとになって、やっぱりくっつかないから手術を選ぶ事もあるかもしれないが。でも今はとにかくやってみようと思いました。大阪出張中なので、京都にあったまつじゅん整骨院に行って来ました。因みにこの治療法は本当に裸足ランの考え方にピッタリ合うと思ってはいたので、この先生の話は全てすんなりと受け入れる事が出来ました。一番印象に残ったのは、歩いて腱を使おうとすれば、腱自身が、必要に応じて繋がろうとする。で、これから海外出張が入るという話をしたら、全く問題無いとの事。結局のところ再断裂をするかしないかの問題なのでどこへ行こうが関係無い。ただ、色々と踏み外したりしないように気をつけるだけ。

で、見てもらったら、なんとまだ怪我をして丸5日しか経っていないのに、しかも完全に固定していたわけでもないのに既に膜が張り始めていると! そう繋がり始めているんです。というわけで、今までしていた固定板を改良し、つま先で歩けるようにしてもらいました。これぞまさにつま先歩き。でも自分は癖で思わず膝を抜きそうになるのでヒヤヒヤ。流石にちょっと怖いので、松葉杖を使いながら、半荷重をかける事にしました。これなら腕の力もそこまで使わないし、アキレス腱のリハビリも少しづつ始まる事になる。来週の今頃には固定具なしの装具で歩けるようになっていると思います。あああ、早く一週間経って欲しい!

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

2 Comments

  1. 安達悟 · 2014年4月11日 Reply

    吉野様

    新しい事にチャレンジするのは常に大変ですね。
    ある意味、チカラのある方のお仕事です(笑)
    それは冗談ですが・・・うまくいくことを願っております。
    (私も脚を手術した3日後から、我慢出来ずに走っていました。
    適度な運動になったのか、治りが早かったような気がします。)

    私の裸足マラソン出場権を獲得すべく
    日々、家事に追われてます。
    エントリー締め切りまでに手に入れる予定なのですが(笑)

    • Yoshi · 2014年4月13日 Reply

      そうなんですよね。アキレス腱の場合は特に、再断裂をしない程度にいかにギリギリで押していけるか。これが難しい。

      裸足マラソン、頑張って出場権獲得してくださいね。お待ちしております!

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