脚が地面に降りて来て、接地する直前にどれぐらいのスピードで脚が振り下ろされているか。そんな事を調べたりしている人達がいる。因みにスピードが速い人ほど、この接地直前の振り下ろし速度が速いらしい。
まあ、速度となっているが、実際はこの加速度が大事になってくるんだと思います。そういえば去年、高岡さんの講義を聞いた時に、まさにこの事を言っているんだなぁと思いました。接地する直前に凄い加速度で足を引く。 そしてその加速度で引いてきて、身体にポンと伝わって来るエネルギーを上半身に“上手く”連動させる。
この技術が高岡さんは特に優れているんだと思います。だからこそ速く走りつつも、足裏に大きな負担をかけずに、かつダイナミックに走る事が出来る。これぞまさに走る技術!
裸足で走る事自体は誰でもやろうと思えばできるが、裸足で”うまく”走るのは本当に技術がいる。裸足で速く、スムーズに音も立てずに進む事が出来る高い技術。この技術がない為に色々な補助機能がいる。
ただこの振り下ろしの速度を上げるという概念をちゃんと理解していないと、逆に足を痛める事になると思うので気を付けてやってください。あー、やっぱりこういう事は子供の頃に身につけておきたいと思う今日この頃。
因みに、恐らくこの事に関しては裸足ランニング系の本では触れている人はいないと思います。
でもやっぱりまず第一歩は裸足になってみること。そして足裏から伝わる感覚を感じ取る事。そしてある程度いい感じに走れるようになったらこういった事も参考にしてみてはどうでしょうか?自分はここは出来ていない分野。いわゆる苦手分野です。w なので今日のブログはあまり参考にしないでください。勝手に思うがまま書いているので。ってそれいつもの事だけど。。。
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やっと裸足で走れるように成った身として、音がしない様に走れる様に注意して走っています。 その為に着地直前に足を引き上げると言う感覚の走法はベアフットランニングで読み(P.88以降)、毎日のランニングで時々思い出して意識する事はしていますがとてもまだそこまで到達出来ません。まして速く走るため足を早く振り降ろし、速度を上げるとか加速度については夢のようなお話でした。
これは足を速く振り下ろす、というよりは、着地の直前に素早く自分の方に足を引いて来る感じです! あまり難しく考えず、気軽に楽しんでくださいね。これはおそらく表現の仕方が凄く難しいので。。 自分で色々試してみる!という感じで継続してください!
右足を引き上げるとき、左足を引き戻してる。速く引き戻すには、速く引き上げる必要がある。同じ一つの動作とイメージした方がいいのではないでしょうか。