ずっと思ってはいたけれど、どうして一般的に裸足ランニングや
自然食といった事に無反応な人が多いのだろうか。
最近自分が参加しているブログ村のポイントシステムで
凄く気になっている事がある。
それはアウトポイント。
見れば一発でわかるけれど、アウトポイントが圧倒的に低い。
これは、ランニングのブログに興味ある人
がどれだけ数あるランニングブログの中で自分のブログを
選んで見てくれてるか。(あくまでブログ村内での話だけど)
自分の周辺の同じぐらいの人のランキングを
見ればわかるけど、単純に自分のポイントは他の人達の10分の1ぐらい。
これだけ裸足ランニングブログは一般人には全く興味をもたれていない
証拠なんだと思う。
まあブログは個人の日記みたいな物でもあるわけだから
面白ければそれでいいのかもしれないけれど。
なんか現実を数字で突きつけられている気分。
勿論、毎回凄い内容のブログを書ける程の情報は
無いけれども、おそらく10回に1回ぐらいは
どのランナーにとっても有益になる情報は提供しているつもりです。
でもどんな内容を書こうとも反応は少ない。
唯一、踵着地VSフォアフット着地とか、
大手企業の批判など物議を醸し出す様な内容であれば
急にアクセスは増えるけれども。 単純に裸足はこうだから
いいとかでは反応されません。
でも少なくとも裸足に最初から興味を持ってくれている人が
ポチッと下に出てくるアイコンを押してくれる事でランキングが
あがり、多少はアクセスがあがります。
あ、それからアクセス解析を見ていて気づくのは、
トレイルランナーのホームページからのアクセスが凄く多い事。
これはトレイルをやっている人達は恐らく自然が凄く好きで、
裸足ランニングにも共感を持ってくれている人が多いからだと
推測します。
まだまだ長いトンネルが続きそうな気配ですね。
でも、それでも未だにメディア関連の取材は来ています。
今来ているのが、新聞3社、雑誌1社、テレビ2社。
今月末辺りから来月中旬にかけて出てくると思います。
とにかく流行で終わらせないようにしないとですね。
っていうか色々取り上げられている割に、流行ってはいないですよね。
実際裸足で走っている人見た事、うちのクラブメンバー以外では
殆どないし、売れていると言われているビブラムですら
たまにしか見る事ないです。 他社の裸足関連シューズも
ナイキフリーを除けばそこまで頻繁に目にする事はないですよね。
どこの企業も裸足感覚のシューズに力を入れて来ているけれど、日本人に本当に
受け入れられていくのか。 アメリカではかなり浸透している。
でもどうも日本人の反応が弱いのが気になる。
怪我や健康に対する危機感や敏感さ、それが圧倒的に
欠けている気がするのは気のせいだろうか。
裸足で走った方が関節にかかる負担が5割から7割
下がるという事実。 アメリカでは次から次へと同じ様な研究が
発表され、同じ様な結果が出ているという事実。
オーバープロネーションの件も然り。
何をどう考えても、最低でもフラットなシューズを履くべきではなかろうか。
100%裸足で走れって言っているわけではないし、いきなり
全部裸足でやると逆に怪我するリスクがあがるのもわかる。
だからこそ徐々にやっていかないといけないんだけれども。
このままほっとけない。
あ、今日の内容のアウトポイントの話、この下のアイコンを
クリックすれば意味がわかると思います。
是非ポチッと押して下さい!宜しくお願いします。
うーん、難しい問題ですね。
日本における、ベアフットランニングの歴史はまだまだ浅いというか、自分も一昨年の12月に裸足RCの体験会に参加するまで、まったく知りませんでしたから。
裸足RCのメンバーで飲みにいったとき、今一番売れているモデルはコモドということでした。
自分の中では、アレはなしです。
裸足で走るのが一番気持ちいいのに、中敷いれるとかありえません。VFFは、あくまでもサポート的なものであるべきです。
でも、それだけ裸足で走ることに対する恐怖感があるのだと思います。
また、裸足ランニングを教えられる人もまだまだ少ないのも原因だと思います。それは、吉野さんにエバンジェリストとしてがんばってもらうしかないかなーと。
長文駄文すいませんでした。
あと自分、普段履き出来ません><
VFFを履いたスタイリングのお手本的なものがあれば、真似するんですが。。。
なかなかカジュアルには合わせずらいというか。ぜひ、こういう服装ならかっこよく見えるみたいなのを共有できたらなーと思っています。
kentaroさん
確かに歴史は物凄く浅いですよね。
でも、マクロビオティックも元々日本人が
アメリカで広めて逆輸入しているし、
裸足も古来から日本でも武道は盛んで
これらは基本全て裸足で行いますからね。
地下足袋や草鞋も日本の文化でもあるわけだし。
そろそろそういう古き良きものや考え方を
もっと多くの人が気づき始めてくれると
嬉しいんですけどね。
決して新しいものや考え方ではないし
ただ今の人達が忘れてきている。
その“考え方”や“感覚”を取り戻す
きっかけづくりをやっていかなければ
ならないんですよね。
かといって莫大な広告費を打って集客
出来るわけでもないので結局
今までどおり地道にやっていくしか
ないのですが。
地方でも盛り上げていこうという動きが
出始めてはいます。ただ立ち上げが
一番大変なのでなかなかですよね。
ちなみに、ファッション。。。。
私が一番気にしないところですよね。
でもオシャレというキーワードがきっかけで
考えてもらうのもありですよね。
ひと肌脱ぎますか。 笑)
コメントありがとうございます。
そうですね、今の形の靴が日本に入ってきたのは、明治ごろでむしろシューズの
方の歴史の方が浅いですね。
自分は門外漢なのでわかりませんが、日本における競技としての「走る」というのはいつ頃からなんだろう?(調べてみようっと)
そもそも、スポーツ(競技や娯楽のための運動)自体の歴史が古いんですかね。
日本における、「スポーツ」。。。
ちょっと面白そうなので、自分なりに勉強していきたいと思います。
普段履きとしてのVFFは、スポーツスタイルや、アウトドアスタイルに合うとは思っています。
ビーサンとかサンダルはOKなのに、VFFだと急に奇抜になるのは、慣れのもんだいですかねー。
kentaroさん
是非色々調べてみて、面白い情報があれば
シェアしてください。
奇抜なのはなれです。
ちなみに朝の連続ドラマ小説みていますか?
昔は洋服なんてとんでもないっていわれて
誰も恥ずかしくて着るにはとっても勇気が
いったみたいですけど、今は当たり前の
様にみんな着ていますからね。
そんなもんです。
ちなみにアメリカではセレブも
結構普段履きとしてはき始めているので
これも時間の問題かと。