ここ最近の出張で相当乱れている食生活。結構食べたい物食べたいだけ食べていました。せっかく落ちていた体重も戻りつつあります。練習も当然へっています。って事で昨日はいきなり30km走ってみようとはりきて行ったのですが、17kmでストップ。30kmいくつもりでいつもより遅いペースでは走っていたので体力的には全然大丈夫だったのですが、なんせ1人で走っていたので。。。精神的に参りました。ただ1人でひたすら走るって今の自分には。。。 そして夜に練習のお誘いがあったので、再び走りに行って13kmのペース走をやりました。まあ二度にわけたとはいえ、とりあえず30km達成?
最近結構食事の事を色々と考えています。(乱れてはいますが。w)
食事って改めて難しいというか不思議というか。色んな人いますからね。
ざっくりと
1 マクロビ
基本玄米菜食。砂糖や化学調味料を使わない。季節の野菜や果物を食べる。自然に近い状態にもっていく。こんな感じだろうか。自分はこれをしている時が一番調子がいい。ただ、最近の野菜は品種改良などでかなり栄養価が下がっているのは事実。遺伝子組み換えも。。。野菜や果物が時代とともに変化してきているので、ビタミン剤が必要と言われているのもこういうのが関係しているんだと思います。選択肢がある時は自然栽培の物を選びたい。
2 糖質0
基本は肉、卵、チーズ。糖質0なので米やパスタ、果物などもNG。糖尿病(まだ薬を飲み始めていない人)やメタボの人は少なくともやった方がいい気がします。(何かを食べるという前提で)痩せるっていう意味ではこれが一番速い気がします。ビタミンCがとりずらいとか。
3 ベジタリアン
マクロビに近い。ただ、これは肉や魚を食べないって考えた方がいいと思います。マクロビをもう少し厳しくしたような感じだろうか。健康をというより動物愛護的な意味合いで取り入れている人が多い気がします。
4 ビーガン
ベジタリアンの更に厳しい番? 動物由来の物もダメ。蜂蜜とか乳製品もNG。
5 フルタリアン
これは馴染みの無い人がおおいかもしれませんが、果物しか食べない人。これをするとどうしても採れないのがビタミンB12。ここはサプリで補っているらしい。日本では果物が高すぎるので難しいかも。
というわけで、まあ詳しく調べたわけではないのですが、今現在の自分のイメージでざっくりと書いてみました。
で、自分は基本はマクロビがいいのかなってずっと思っています。現代病の殆どは食事と言われていて、急増しているのがここ30年程。もう少し前の時代の食事に戻すのがいいのかなって気がしています。ただ、そうやって時代を戻すって考えると究極は狩猟をしていた時代の糖質0時代。どこまで溯るか???
一番の問題は糖質の取り過ぎ。恐らく糖質を取る事自体はいいのかもしれないけれど、糖質はすぐに消費してしまわないと色々と悪さをする。運動をするには糖質はいるからいいけれど運動をしない人は取らないようにした方がいいのかな。特に現代社会では運動を全くしなくても食事にありつけてしまう。こういう人たちが米、パスタ、パンなどをどんどん食べるからメタボに陥ってしまう。糖質取るなら運動せよ!運動しないなら糖質取るな! って、ありましたね、飲んだら乗るな、乗るなら飲むなって。そんな感じですかね?w
糖質ゼロで気になるのは人工甘味料。人工甘味料は糖質が無いのでオッケーだそうですが、これは結構害も報告されているし、いかにも悪そうなので出来れば避けたい。肉も最近の肉は。。。狩猟時代の肉とはかけ離れた肉になっていると思います。
あ、白砂糖に関しては糖質ゼロもマクロビも論外なのは共通。あまりにも悪すぎて。砂糖の中毒性はよく言われますが、自分はなかなかこの中毒から抜け出せない。。。何でこんなに甘い物を欲してしまうのか。。。中毒性があるからの一言で納得。何でも身体が欲しい物を食べればいいという人も多くいるが、欲しいって思わされているのとは大違い。
でも砂糖って本当に不思議。砂糖は麻薬とか百害あって一利無しって言われ続けているにも関わらずほぼ全ての食品に含まれている。
という事を踏まえてお昼はマクロビ、夜は低糖質でしばらく頑張ってみようかと。甘い物は2日に一個まで!
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「甘い物は2日に一個まで!」って・・・
吉野さんの言う甘い物ってどういうものですか?
アメとかクッキーみたいな軽い物も含みますか?
まさかケーキとかシュークリームみたいなスイーツじゃないですよね?
ケーキとかシュークリームを2日に一個食べてたら痩せるわけないですよね。
Takumiさん
あ、甘いものってざっくりですよね。でも気になりますか? 流石にケーキとかは滅多に食べないですが、ビュッフェとかでおいてあったら食べちゃいます!ぐらいのレベルです。
自分が比較的食べてしまう甘い系のものはヨーグルトですかね。コンビニとかで買っちゃうんですよね。出張が続くととくに毎日たべちゃいます。。。ただ出張がないときはそんなに食べないです。
ただ、シェアハウスに住んでいるので常にお土産が置かれていて、それに手を出しすぎないように要注意しなければです。
こんにちは。はじめまして。
裸足系シューズで走り始めて2年ぐらいの者です。
吉野さんは短い距離の練習でマラソン好成績を収めていますが、レース中の補給食はどのようにしていますか? よろしければ教えてください。
これからも応援しています!
TKさん
初コメント有り難うございます。 自分は足がつりやすいので、いつもアメリカで買ってるソルトタブレットを使っています。後はレース前におにぎりが食べれればおにぎり、無ければバナナを食べて、レース中はお腹空いたら適当にエイドにある物を食べています。なので自分でもっていくのはソルトタブレットのみです。ただ、実は自分も同じ様な事を速いランナーに相談しようと考えていた所でした。自分は一般人なのであまり参考にならなくてすいません。
僕が思うに、、、。
食欲って二つの意味があると思っていて、、。
まずは体が欲しているもの。
次に頭が欲しているもの。
よく女性の間でデザートは別腹、、、なんて言葉がありますが、これなんてまさに頭が欲しているという事を言い当てているのかなと、、、。まあ中毒性があるという言葉にあるように砂糖というのは体より頭が欲しているというう割合が多い気がします。
一番良いのは頭で食を選ぶのではなくて体で食を選ぶ?事が出来るようになる事だと思うのですが、これが出来るようになるにはまずは体が本当にナチュラルな状態に浄化できてからでないとなかなか感じる事が出来ないのだと思います、、。(要はリハビリが必要)あと子供の頃から旬のものをきっちりと食べていて味覚と感性が豊かになっていないとそもそも感じるという部分での器が足りないのでなかなか難しいのかな、、。(子供の頃から手作りで旬のものをきっちりと食べている事が本当に大事。)
最終的には体が求めるものと頭が求めるものが一致するようになってきて食べたいものを食べていれば最も体がナチュラルな状態でいられるのではないかとも、、。
自分の体の声に耳を澄まし自分の体ときっちりと向き合っていけば自ずと理想にたどり着く、、、、。
これってまさに裸足ランと同じじゃないですか?
裸足ランを深く追求していけば人としてどうあるべきか、、、という哲学的な部分にまで行き着くのかもしれませんね。(でもあんまり深く考えすぎずとにかく走る事も食べる事も愉しむ事が大前提だとも思いますが、、、。)
すいません長々と。
ちなみに僕は低糖質のゆるマクロビな感じの食生活です。でも実際この食生活に切り替えてから体の感覚は以前とは比べ物にならないくらい敏感になって体の声を随分と聞けるようになった気がします。
最後に。
やっぱりすごく大きな問題だと思うのは吉野さんもおっしゃっているように、子供の脚が弱くなっている事と子供の食に対する感性が低くなっている事。これって本当に由々しき問題だと思います。
barefoottakさん
確かに体が欲しているものと頭が欲しているものをずらされている感じですよね。リセットという意味では自分も思っていて、断食とかもいいような気がしていますが、今のところまだやっていません。普通にやろうとしても、ついお腹空くと食べちゃうので。そういうイベントに行った方がいいんですけどね。
で、一旦一致すれば問題ないんでしょうね。低糖質のゆるまくろび!ってまさに自分の現在に近い感じですね。あ、でも自分はこれに出張の時は普通に食べて、甘いものも食べてしまうので帳消しにしちゃいそうですけどね。 で、食事で子供も弱くなっていきている→結果的に裸足で走るとすぐに怪我してしまうってなってきそうですよね。食と運動の両面から本当は同時に変えていかないとなんですけどね。いずれにせよ、今の子供達を何とかせねばですよね。