どこまでやるのか大手メーカー。。。キッズシューズの新商品がプレスリリースされました。詳細や動画はこちら。今までは足が速くなる事をうたったシューズから、今度は足を育むシューズへと変貌するという。子供達の足に色んな異常が起き始めているのは殆どの人が気づいている。外反母趾といい扁平足といい浮き趾といい。裸足で育つ子供達には殆ど見られない事は皆知っている。最終的にはインソールが必要な人がいるんだと主張する足専門医でさえ子供の時の裸足教育がいかに大切かを伝えているように、どこの分野の人達もかなり共通した見解。退化してしまった足が大人になってから足が発達するかどうか、本来の走りが取り戻せるかどうか、これはまだデータとしては出て来ていないので未知の世界なのかもしれないが。
このシューズ、足を育む、すなわち足の発達を促進させるというが、靴の中にインソールのようにアーチを作るような物が入っている。どこまでいくのか。。。せっかく大人のランニングシューズ自体は裸足系という事をうたい、出来るだけ薄いソールでも走る事を推奨し始めたのに。
といいつつ、結局の所、考えるのは自分。消費者の意識が変わるしかない。決してメーカーは悪意を持って作っているわけではなく、新しい物を開発したい、売りたいと思っているだけ。消費者が変われば、それに合わせてメーカーも変わる。やっぱり消費者が先に変わるべきだと思う。だって誰も買わなければ、買ってもらえる物を作る様になると思うから。 意識改革!!大変だ! やっぱり前途多難!w
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