以前に自分も記事にしたナイキから出ている超軽量高反発シューズのVaporfly4%。かなり色々と議論になっています。そもそも選手に明らかな利益をもたらすシューズは違反じゃないのか? と。 恐らくほぼ間違いなくトップ選手には利益をもたらしていそうなこのシューズ。まぁでも基本的にランニングシューズには反発性はあるものなので、どこからが違反かという明確な線引きが無いため議論になっているんだと思います。
そして、いよいよこのVaparfly4%が大学駅伝にも入って来た模様。その様子が“出雲駅伝と箱根予選会を席巻、「ナイキの新シューズ」の衝撃”というタイトルで掲載されていました。因みに選手がこのシューズを履いた感想として
◆箱根に返り咲いた中央大主将も「このシューズはヤバイ」 と書かれていました。
またこのシューズがどれぐらい反発性があるのかは秋本真吾さんという方が動画で載せてくれています。こちらで確認。是非皆さんが履いているシューズと比べて見てください。この動画初めて見たときは衝撃でした!
陸王では一般的にはあり得ないぐらい薄い足袋型のランニングシューズが取り上げられ、陸上をやっている人達にも興味を持つ人が出てくるとは思うのですが、やはり速く楽に走れるという感じのNike Vaporfly4%がグイグイ来る感じでしょうね。
ただ、陸上でも短距離界ではトップクラスの選手やコーチ陣の間で裸足や裸足に近いシューズでトレーニングするのが良い接地感を掴むのによいとして、やっている人も増えて来てはいるので興味深いなぁと。実は昨日の裸足ランニング講習会でサポートをしてくれたのが実業団の日本トップクラスの選手なのですが、彼自身がちょうどそういう話を聞いて取り入れ始めたところだったので、サポートしながら講習会にも参加して凄く参考になったといってくれました。
Vaporfly4% VS 無敵 超高反発 VS 超裸足感覚
因みに、現在これらのシューズはどちらも入手困難状態みたいです。そう言えば自分はどちらも履いた事がなかった。一度Vaporfly持っている人いたら履かせてください!w
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要するに練習では裸足や足袋やビブラムを取り入れてレースではヴェイパーフライで走るのがいいってことですね。
それが結構良さそうかもですね!履いてみないことには分かりませんが。