2年以上前に“機能タイツは本当に役に立つ??”という記事を自分が書いて、裸足ラン関係ない人達も巻き込んで炎上したのですが、やっぱり自分の感覚って大事だなって改めて思わされる研究が出てきましたね。でも何故今このタイミングで出てきているのかが気になります…
自分が引用した元記事はこちら。(英語)
その内容は
運動する時に筋肉が振動すると、その分余計にエネルギーを使うので、その振動を機能タイツ着用する事によって抑えられれば疲労が軽減出来るのではないかと思われていたが、実際に計測してみると履いていても履いていなくても全く変化がない事がわかった。また、関節にかかる負荷もタイツを履いたことによって減るという事もない事がわかった。
まとめると
機能タイツは全くランナーの役に立っていなかった
ただ、この後に教授が続けて書いていますが、感覚的に機能タイツの効果を感じている人が実際に一定数いるのも事実で、機能タイツが悪影響を及ぼすというデータが出ているわけでもないので、いいなって思うのであれば履いた方が良いでしょう。感覚は大切だから。
まさにその通りですよね。これ、自分が以前に書いた記事をそのまま研究として書かれている感じです。要は自身が必要と思えば履けばいいし、必要でないと思えば履かなければいいんだと思います。今の風潮が、“履いた方がいい” “履いた方が疲れない” “履いた方が負担が少ないから怪我が防止出来る” そんな感じになっているので。
以前記事を書いた時も、なんとなく履いて走っていて違和感を感じていた人達で脱いで走ったらビックリするぐらい楽に走れたというメッセージも結構もらっています。 とにかく、一度脱いで走ってみたらって事です。素肌を見せたくないから履いている女性も結構いるのでそれは全然良いと思いますが、だったら機能タイツでなくてもよいかなって思います。
履く、履かないは勿論自由ですが、そこまで効果がないと思われるものをこれだけ多くの人が効果があると思い込んで履いているのも凄いなって思います。
次の研究では効果を感じる人と感じない人でわけでデータをとってみても面白いのかなって思います。実際に効果を感じている人は効果あるような気もするので。 平均するとないというだけな気もします。あと、実際に走っている時は効果は感じないけど、疲労回復は早い気がするっていう人の意見は結構もらいました。恐らくそこは何かあるのかなって気がします。いずれにしても比較をしてみれば良いかなと思います。
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自分の感覚からすると、ランニングに関しては、そこまでの効果は感じなかったのです。
スノーボードの時に履いた時は筋肉痛が減った気がするので使い続けていますが。
ランニングで言えば、邪魔な気もしますし、抑えている場所が走っている最中にズレているような気もするので、履かなくなりました。
大会に出る時や結構な距離を走るときはテーピングしたりするようになりました。
テーピングもどこまで効果があるかわかりませんが、気分的な保険の意味もあるのかもしれません。テーピングしている方がダメージが少なく感じますし。
今まで感じていた事を記事にしていただいて、非常に興味深かったです。
ありがとうございます。
はい、これはあくまでも個人的な感想ですもんね。勿論効果を感じている人がいるのもよくわかっています。ただ、明らかに誇大広告的な感じで出て来ていて、必須アイテムになってしまっていたので一応必須ではないだろう!的な感じで書きました。あと防寒なんかや、女性は肌を隠すために使っていたりと色々ですよね。 なぜか凄く批判的な意見もされましたが、あくまで個人の感想ですからね。ではでは。