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下り坂で膝を痛める人達へ

下り坂。 イベントでもずっと避けてきました。
(少しだけやったりした事はありますが)
何故ならちゃんと下り坂を走るには相当の技術がいる事。
そして転倒するリスクが高くなる事。
それからこの感覚を伝えるのが凄く難しい事。
ある意味、これを教える事から逃げていたのかもしれません。

明らかにトレイルをやる人達の多くが膝を痛めています。だからこそのテーピングやクッション。こういう物に頼らざるを得ない人達が大勢います。
何故なら体の使い方が出来ていないから。
自分はトレイルで膝が痛くなった事は一度もありません。
トレーニング0で挑んだトレイルの100kmもハセツネも
トレーニング不足で登りは全部歩きましたが、下りはかっ飛ばしました。
あ、トレーニングをしていないからって言われそうですが、
トレーニングしていない人もこれだけの距離を歩いても膝痛めている
人いっぱいいますから。
勿論テーピングもした事無いし、クッションにも一切頼りません。
それは裸足で走れる感覚を持っているからです。
当然下りは衝撃が増えます。そしてこれを関節で受けたら相当
ダメージを受けて痛めてしまいます。
だからクッションとテーピングとサポーター?

自分がずっと言ってきた膝の抜き。
武道やっている人ならすぐに分かってくれると思います。
って自分は武道は全くやった事ありませんが。
本当に現代人が出来なくなってしまっているのが悲しい事実です。
膝さえ抜く事が出来れば、膝も足首も柔らかく使えて関節を痛めるという
事はなくなるはずです。

書いた事あったかなぁ。昔ロシア代表の陸上のコーチが5メートルの
高さから裸足で問題なく飛び降りれる様になるまで走らせなかったっていう。
それぐらい膝を柔らかく使えれば故障をしないという事でやってたんです。
(決して真似はしないでください。自分も出来ませんから)

あのリバーマン博士が出してきた裸足で走る人の方が関節にかかる
衝撃が5割から7割減るというデータ。あれって結局走り方が
変わるからなんですが、その走り方をするために裸足で走る必要があるんです。
シューズ履いたら感覚が伝わって来ないから分かりにくいんです。

で、自分の中では裸足で走ればその使い方が分かるはずって
思っていたのですが、そうではないのもこの2年間日本で教えてきて
考えされられています。勝手に変わらない人が大勢いる。
ビブラムとか履いて下りで膝を痛めた人もいる。
クッションを無くしてしまったら、当然更に体の使い方をよく
しなければいけないのです。

クッションが分厚ければ雑に着地してもそれなりに下れてしまったり
しまいます。ビブラムや裸足だとそれをしたら速攻で痛めてしまいます。
で、本当にそれで速攻痛める人もいます。

自分が完璧に下りを走れているとは言いません。
でも、悪くはないと思います。

ただ、下りに関しては自分の中でしっかりと“これ”っていうのが
固まっていないんです。 なんとなくこんな感じっていう。
だから自分はわざわざアメリカロングビーチまで行って学んで来るのです。
それだけの価値は十分あると思っています。
感覚で出来ている人は世の中には大勢いると思いますが
彼程理論立てて説明出来て、しかもあれだけ高い技術を持っている人は殆どいないと思います。http://barefootrunning.com/?p=2706
このイベント見てくれた人は気づいていると思いますが、
これ下り坂(down hill)に特化したイベントなのです。
自分がリクエストしたら本当に快く引き受けてくれたんです。
勿論動きもしっかりと身につけて来ますが、どうやって説明するのかもしっかりと
聞きたいと思っています。自分も本を書いて分かっているのですが
本では伝えきれないんです。 絶対直接聞くのが一番いいんです。
何故なら感覚だから。 感覚を文章で伝えるのは至難の業。
それでも彼の本ではかなり分かりやすく説明してくれていると思います。
表現の豊かさも彼の凄い所の一つです。

で、ロードでずっとクッションに頼って走って来た人達が
裸足になっても凄い音を立てて走ってしまいます。
こんな感じでって説明するのですが、自分の説明がまだまだ
下手なのか変わらない人がいっぱいいます。その本人もどうやったら
音が立たないように走れるのか分からないって。
で、平地でこれだけ凄い衝撃が来る様な走り方をしたら下りなら
もっと凄い衝撃が来てしまいます。

本当にこれを何とかせねば。 テービングやクッションは
一時的にはいいかもしれませんが、長い目で見て欲しいです。
修正する必要があるのはあなた自身の走り方です。
その上で、更に保険という意味で物を使って欲しいと思います。
あー、また叩かれるのかな?

でもネガティブなコメントをする人へ!
これはブログです。ブログだけは自分の言いたい事を
素直に言える場であって欲しいって思っています。
単純な質問であったり意見であれば是非書き込んで下さい。

一つ言っておきますが、上に書いたように
自分の中でもしっかりと固まっていないので
6月16日にしっかりと学んで書きたいと思います。
それをどこかのメディアでしっかりと伝えてもらえるように
頑張ります。

では応援引き続きよろしくお願いします。
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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

4 Comments

  1. Anonymous · 2012年5月31日 Reply

    下りで膝を痛めることはないのですが大腿筋への負担が大きく、なんとなく膝で体重を支えてる感がありました。
    「膝を抜く」感覚は講習会に参加すれば体感できるようになりますでしょうか。

  2. hadashirunning · 2012年5月31日 Reply

    コメントありがとうございます。体感できるかどうかはその人次第です。見せる事は出来ます。 ただ、途中で、“あ、こんな感じか”ってわかる人もいれば、わからないっていう人もいます。 説明はおそらくケンボブさんのイベントに参加した後ならもっとわかりやすく説明できるようになって帰ってこれると思います。でもこればっかりは参加してみないとです。
    武道をやっている人に聞いてみるのもいいと思います。

  3. Anonymous · 2012年6月2日 Reply

    ブログ楽しく拝見しています!
    私はビブラムを履いて2ヶ月で踵を痛め、
    現在2ヶ月ランニングを休んでいます。
    ビブラムが悪いからではないです(笑)

    ビブラムで走ることが、楽しくなり過ぎ、
    (裸足なら、もっと楽しい気がします)
    身体の使い方が分からないままに
    走り過ぎてしまったことが原因です。
    楽しくて走り過ぎてしまう人も多いと思います。

    なので、今回の「膝の抜き方」の話や
    先日の疲労骨折のブログの「足を着く角度」など、
    気付きになり、とてもありがたいです。

    ビブラムでランニングを再開したら、
    その感覚を身につけたいと思っています。
    ケンボフさんのイベント報告も楽しみです。

  4. hadashirunning · 2012年6月2日 Reply

    コメントありがとうございます。
    自分も子供の頃から裸足で育ったわけではないので本当にずっとトライ&エラーしながら裸足でずっと走っている人達の意見を聞きつつ、武道をやっている人達の動きを参考にしつつ自分なりにやってきています。 
    走り方が分からない時こそ砂利道裸足を勧めたりもします。膝をやわらかく使わざるを得ない状況を作る。でもこれも一人だと本当に色々とやりにくいですよね。
    動きなので直接見てその動きを盗むというのが一番
    いいと思うのですが、そういう動きを出来る人が身近に
    いなければ難しいですよね。 どうやったら色んな人にうまく広まっていくのか。。。永遠の課題です。
    でも少なくとも全国をまわって少しづつ直接伝えた人からの口コミでうまく広がって行って欲しいなって思っています。大阪や福岡のようにそこで一緒になってコミュニティーを作ってやっていけるのがいいですよね。皆であーだこーだいいながら試行錯誤してやっていくのも凄くいいと思います。

    とりあえずロングビーチのイベント待ってて下さいね。
    でも期待はほどほどにお願いします。

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