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裸足ランも怪我を引き起こす!by New York Times

裸足ランも怪我を引き起こす!by New York Times

2013年3月6日にNew York Timesから記事が出たので、今まさにホットトピックです。裸足ランも怪我を引き起こすという記事です。でも“も”っていうのがいいですよね。シューズも怪我を引き起こしているわけですから。因みにこの裸足ランはビブラムです。実際に裸足ではありません。

では簡潔に纏めました。詳しくは原文を読んでください。

普通のランニングシューズでしか走った事のない一般ランナー36名を対象に研究。 半分はそのまま通常通りトレーニングを続け、残りの半分はビブラムUSA社が推奨する通りに徐々にビブラムでのランニングを取り入れて10週後に再び足の骨がどういう風に変化したかを調べました。

ビブラムでのトレーニングをした人達は足の骨に骨髄浮腫が発生。その骨のダメージを4段階で評価。0は全く異常なし、1は少しだけ骨のダメージ、2は骨の怪我としての初期症状、3はかなりのダメージ(いわゆる故障と位置づけされるレベル)、4は疲労骨折など。

一般的なシューズでトレーニングを今まで通りしていた人たちは骨髄腫のレベルは1だった。 でもビブラムでトレーニングした人達は殆どの人が2以上になった。数人はレベル3で故障と診断、そして2人は4又は疲労骨折と診断されました。

ビブラムを履いていた人たちは実験が終わる頃にはトレーニング量が通常よりも減っていました。おそらくそれは足が痛かったからでしょう。

これは裸足系シューズでのトレーニングを取り入れない方がいいというわけではなく、裸足系シューズに移行する場合は特に注意が必要という事であると最後に締めくくられています。

さて、ここからは自分の見解です。

これはずっと言われ続けている事なのですが、その事がデータとしても出て来たっていう事です。 この前の米軍のデータでも指摘されていた、1年以上走り続けられている人に関しては怪我が圧倒的に減る。ただそれまでに故障して諦める人もかなりいるのではという話と繋がります。因みに骨髄腫は骨へのダメージが大きくなるからなので、ならないようにするためには柔らかい接地を身に付けなければならないし、その感覚を身に付けるには裸足で少しづつやっていくのが一番なのです。だから裸足系シューズでも悪くはないのですが、裸足でも少しは接地感覚を養う必要があるのです。

こんなデータが出て、やっぱり裸足は危ないって思われたら本当に残念で仕方がないです。だからこそ足裏の負担も減らさなければならないし、そのために足裏に圧力を感知するセンサーがあってそれをしっかり使えなければいけないんです。足が退化しているから機能も衰えていて、身体の使い方ももう忘れきってしまっている。だったらシューズでいいんじゃないかと思う気持ちも分からなくもないですが、だからこそちゃんと使い方を学んでいかなければいけないんです。手遅れになる前に。

結局の所、普通のシューズで走っている人達に故障する人がものすごく多いのは事実であり、裸足で走る事によって今まで故障続きで走れなくなった人達が走れるようになって救われた人が大勢いるのも事実です。 あとはどうやって少しづつやりつつも、その柔らかい感覚を“自分で”身に付けていけれるかだと思います。 教える人がどうのこうの言う前に、そういう風に考えれるような意識改革の方がよっぽど大切だと思います。自分の活動はあくまでそういう事を考えてもらうきっかけ作りでしかありません。自分の走りが凄くいいなんて自分では思っていません。自分で考えたり、よさそうって思った動きを盗んだりして調整しているだけです。

 

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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