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航空会社と旅行代理店と自分の戦いが終わりました!映画”TERMINAL “状態!?

航空会社と旅行代理店と自分の戦いが終わりました!映画”TERMINAL “状態!?

*今日の記事は裸足ランニングの内容は一切ないです。そして長いです。。。

飯能ベアフットマラソンのために招待したケニア選手チャールズの航空券を巡ってトラブルが発生しました。本当にこんな事起こりうるのかっていうぐらいとんでもない事態に。三週間ほどたった今ようやく決着。映画ターミナルの様にドラマチックな展開なので、その詳細を大公開!

ケニア選手の招待にあたり村上さんが手配してくれたチャールズの航空券の内容は、

ナイロビ→広州(中国南方航空)
広州→北京(中国南方航空)
北京(上海経由)→成田(中国東方航空)というちょっとハードルの高いチケット。

さて、日付を追って書いていきます。

5月16日
21時頃に到着予定だったので、自分は成田空港に迎えに行きます。しかし待てども待てども現れず。飛行機自体は予定通り到着していたので、恐らく上手く乗り継げなかったのかもと思いとりあえず帰る事に。この時にチャールズに中国でのSNS、WECHATを伝えることを忘れたのを後悔。。。チャールズとの連絡はFacebookだけだったので基本的に(VPNアクセスとかを使わない限り)連絡が取れない状態に。まぁ、でも乗り継げなかったら当然次の日に乗って来るだろうから大丈夫だろうなぁぐらいに思っていました。

5月17日
一応何が起きているのかを確認するために中国東方航空に連絡。するとやはり16日の便にはチャールズは乗っておらず、17日の同じ時間の便には一度チケットが手配されていた記録があるが、その後に何らかの理由でキャンセルされているという事までは分かったのですが、それ以上の詳細は教えられませんとの回答。

一体どういうこと?

村上さんに確認してチケット購入先の旅行代理店WASに連絡する事に。事情を全て伝えたのですが、このチケットを購入したのが村上さんだったので、詳細は村上さんにしか連絡出来ないので、後ほど全て調べた上で村上さんへ連絡するとの事。その後WASから連絡が来るものの、なんと、再び村上さんに内容を聞き直し、これから確認し折り返し電話しますとのこと。←前もって自分の情報を元に調べてから村上さんに連絡来るんじゃなかったっけ?と突っ込みをいれたくなりましたが。 結局その日は電話が来ず。。。19時頃に連絡するも既に営業終了しているという。

そして、その日の夜に知らない人から突然Facebookでメッセージが。空港の職員がFacebookを使って連絡をくれたのです。聞くと、上海から北京行きの便が1時間遅れたために、北京→成田便に乗り継げなかったとの事。(ここまではよくあること)そして、一旦は17日の便で予約は入れてくれたけど、そもそも手配されていた北京→成田便が、国内線から国際線への最低乗り継ぎ時間150分を割って発券されていたため、北京ー成田間のチケットを再購入するよう請求されてしまい、チヤールズがお金を持っていなかったため買えなかったので、チャールズが北京空港で行き場を失っている状態になっているという。(この後に分かったのですが、チャールズの所持金は800シリング(約800円))

まさに映画ターミナルの始まり?

とにかく、チャールズにはトークショーやメインイベントのベアフットマラソンが入っていたので来てもらわないと困るので、航空券を取り直す事に。自分の友人で旅行代理店で働いているY君に翌日18日の朝一で北京→羽田の直行便を手配してもらいました。一安心

5月18日
そして、18日の朝に再びトラブルが発生。朝一でY君から連絡が来て、チャールズがその飛行機に乗ってない事が発覚。一体どいういう事??? おいおいおい、何か変なトラブルに巻き込まれたんじゃない? そんな心配がよぎりました。連絡がつかないまま、夕方に。そして、今度はまた別の中国人の方からメッセージが。なんと、チャールズはケニア人のため、中国での滞在が24時間を超える場合はビザが必要で、違法滞在扱いとなり、入国管理局に捕まっているとのこと。

んじゃ、どうすればいいのか聞いたら保釈金を払えばいいと言われ、自分のクレジットカードで払えるか聞いたけれも、支払いは現金のみ。。。 おいおい、どうやってチャールズに現金を送ればいいの? 一瞬パニック状態。で、思いついたのが、自分はいつも中国でイベントやっていたので、仲の良い人に立て替えてもらうしかないと思い、お願いしたら快く立て替えてくれました。また、ここまでのやり取りも相手側の人達がそこまで英語が話せるわけでもなく四苦八苦していた状況を知り、 通訳をしてくれるのと同時に、その友人から空港の職員にwechatで現金が送金され、職員が現金を引き出しようやく釈放され、またY君がこの日にとったチケットをすぐに翌日に変えてくれて無事に飛べる事に。

5月19日 無事にチャールズが到着。

もう、この時は本当に感動もの!村上さんがカメラでその瞬間を収めてくれていました。w

ここで問題が終わると思いきや、なんと今度は元々購入していたチケットの途中の便を使わなかったから帰りの便もキャンセルされてしまったという。。。既に北京ー羽田分を余分に購入した上に、さらに東京ーナイロビ便の片道を購入って。。。 しかも、そもそも乗り継ぎ時間の問題って旅行代理店が手配しているんだから旅行代理店が負担すべきじゃないの? 中国東方航空のスタッフにも、これはルールを破ったチケットを発券した代理店の責任です。代理店からすべて負担してもらうべきですって言われました。

そして、ここから代理店 VS 航空会 VS 自分の対決が始まります。チケットを発券した代理店かそういうチケットを発見させた航空会社のどちらの責任か?

代理店はずっと、確認します。。。っていう。実はこの代理店最初から最後まで確認します!しか言われてないんですよね。ネット販売が中心のためこういうイレギュラー対応するような仕組みができておらずすべてが時間がかかってしまう。チャールズが大変な状況になっている間もずっと電話で確認しますの対応だけ。。。

というわけで代理店の本社に直接乗り込みました。そして言われたのが、中国での国内線から国際線の乗り継ぎ時間の規定が本当に150分であれば代理店の責任なので代理店が負担しますが、もしこれが90分であったとしたら規定を守っているチケットを手配したにも関わらずチャールズを次の便に乗せなかった航空会社が負担すべきで、その場合は自分たちは協力するけど、あくまで協力するだけで建て替えたりは出来ませんとのこと。

そんなこんなで散々色々と文句を言ってみましたが、何も変わらないのでとにかく確認するのを待つことに。本当に乗り継ぎ時間が150分かどうか。でもそんな単純なルールを確認するのに一体どれだけ時間がかかるの?って言いましたが。。。

そして更に数日がたち、電話してもメールしても連絡が来ず。。。そして、とにかく実際のルールなどを確認したかったので北京から羽田行きを新たに発券してくれた代理店で働く友達にいろいろと調べてわかったのが、やはり乗り継ぎ時間の規定は150分は間違いない。ただ、システム上北京から成田行きの便が上海を経由するため国内線として登録されてしまっているため150分を切っていても国内線から国内線の乗り継ぎ時間90分を満たせていれば発券出来てしまう。要は規則を破っているのは代理店、でもそれをシステム上可能にしてしまっているのが航空会社。またそのシステムは航空会社直接のではないので、そもそものシステム会社の問題であるかもしれないので相当複雑な問題ということがわかり。

そうやって責任の擦り付け合いが始まりました。ただ、こういった問題を結局代理店は確認しますって言ったまま現状は殆ど状況を把握していない状況に。流石にキレてしまいました。あなたたち、確認します以外の言葉を一切しゃべってないのわかりますか?って。

で、役員の人が出てきて、正式な文書として航空会社から乗り継ぎ時間が150分という回答がくれば、我々代理店が”当然”負担しますと断言してくれました。乗り継ぎ時間が150分であることはほぼ間違いなかったので、少なくとも一旦代理店が負担してくれることになるだろうなぁと。

そしてさらに一週間がたち、連絡するとまだ確認中とのこと。そんな150分が正式な乗り継ぎ時間ですっていう文章をもらうのにどんだけ時間がかかるの? というかかかるわけないと思ったので直接航空会社に連絡。航空会社もこの案件は重要案件として認識していたので話はスムーズで。で、わかったのが航空会社は正式な文書を代理店の依頼が来たその日に代理店に送っているという事が発覚。

代理店、この情報隠ぺい?? 代理店からは確認中って言っていたいのに。

この事実を再び代理店に確認。流石に動かぬ証拠があり代理店も逃げれない状態に。でも、苦し紛れの言い訳が。。。

確かに公式な文書として書類が届いていたのですが、私たちはこれを信用していない。

ええええ?公式な文書が来て、150分ってなれば負担するって言ってたのに。それを信用しないって。。。

ここまで来たら泣き寝入りか、弁護士雇うかしかなくなってしまうのですが、弁護士に相談しても弁護士費用や時間やこれに使うエネルギーとか考えたら結局泣き寝入りした方がいいのかもと思って諦めることにしました。

そしてそれからしばらくして代理店から連絡があり、代理店としては今でも航空会社の責任だと考えますが、お客様の問題ではないのは重々承知しているため代理店側が一時的に建て替え、これから航空会社に責任を追及していくとの事。(実際に北京(上海経由)→成田便が国内線として登録されてしまっているわけだから) ただ、以前にこの代理店の人から航空会社の責任の場合は代理店は建て替えたりはしないって言っていたのに。。。なんか全額返金されスッキリした気分になるはずなのですが、なんだかスッキリしません。

まぁでもとにかく返金はされたのでホッとしてます。余分にかかった費用だけで20万円弱。それに成田空港往復何往復?とか考えたら。チャールズの時間も無駄になったし。そもそも代理店の対応があまりにも遅すぎたのがこの問題が大きく膨らんだ原因。対応の遅さにびっくりします。代理店で働く友達が色々と動いて調べてくれたり、たまたま中国に友達がいたりしたのでなんとかなりましたが、そういう状況じゃない人だったらとんでもない事になっていたんだと思います。そして金額も更に膨らみ究極の責任の擦り付け合いになっていたのかなぁと。

広州→北京が遅延した事に加え、この国内線からの乗り継ぎが北京(上海経由)→成田で、その北京から上海経由便の部分が国内線?国際線?って感じでそもそもシステム上ややこしい感じであった事、代理店の対応があまりにも遅かった事(このやり取りしている間にメールはかえって来ない。電話もやっととってもらえても確認しますと言ったまた翌日になってしまう)、チャールズにお金がなかったこと、ケニア人だからビザが必要だったこと、中国では連絡のシステムが違うため連絡とりにくくなること、中国系の航空会社の対応は融通が利かないこと(日本でいうLCC的な感じ)、中国では空港でも英語が通じにくいこと。本当に色々な事が重なり大変な事になりましたが、北京空港での空港職員が個人的に色々と動いてくれたり、(wechatで個人で現金を受け取りチャールズに渡してくれたり)、中国の友人が送金&通訳をしてくれたり、ほかの代理店で働く友人がチケットの手配や航空券のルールを調べてくれたりしてくれたおかげで本当の最悪の状況はま逃れました。

本当にドラマチックな展開でしたが、無事にチャールズは日本に入国し、ベアフットマラソンも走り、ケニアに帰国しました。しかし、実はチャールズに帰国間際に大変な事が起きてしまったのですが。。。これは流石に書ける内容ではないので。。。ケニア、本当に色々な事が起きます。

長くてややこしい内容でしたが、ここまで読んで頂き有難うございました。それではブログランキングに参加しているので、下のマラソンアイコンをぽちっとワンクリックお願いします。

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