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70代の女性裸足ランナー達から学ぶ事

今まで色んな人を見て来たからこそ、気づく事がある。それは特に60代、70代の女性陣では裸足ラン・ウォークを始めて今まであった問題が全部解決してしまった人たちの割合があまりにも高い事です。

こういった人たちを見ていて思う事。

1 その人の走力とクッションは全く関係無いということ。

2 子供の頃にクッションに頼ったりしていない事

3 “なんか良さそう” そんな感覚だけで取り入れている事

1について
未だにシューズのクッションレベルと、走力のレベルが比例(いい方によっては反比例)すると思っている人が多い。いつまで洗脳され続けるのだろうか。因みにこの女性達は里山もアスファルトも裸足やビブラムなどで走っている。走る速度がゆっくりだから出来るんじゃ? って言われる事もあるが、矛盾している事に気づかないのだろうか? ゆっくりだから裸足で走れる? だったら初心者だって裸足で走れるんじゃ??? もう少し分かりやすく言うと、裸足で日本最速と言われている高岡さん、2時間45分でフルマラソンを怪我も無く走れているが、はたして2:20以内で走る実業団選手に裸足で2時間45分で足を痛めず走れる人がどれだけいるんでしょうか? っていうかそもそもフルマラソンを裸足で走れるのでしょうか???
走力とクッションは関係ありません!!! と声を大にして言いたい

2について
これが本当に一番の問題。子供の頃に裸足や足袋のような最低限のもので遊んでいたかどうかは大きい。衝撃を自分の身体で吸収するという感覚があるか無いか。

3について
感覚的にやれるかどうか。頭でっかちにならない事。どれだけ勉強しても体は上手く動きません。この女性達はそんな難しい事考えてやっている人はいないと思います。難しく考えず、自分の感覚でやれるかどうか。

何か参考になりましたでしょうか?

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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