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日本男子のフルマラソン記録の推移。。。

wikipediaより男子マラソンの日本歴代と世界の歴代のトップ10が出ていました。一番下に掲載してあります。これを見て気になりませんか? 日本ではトップ10に未だに1980年代の記録が残っているんです。世界では一番古いのが2008年。 殆どが2011年と2012年。日本は最近という意味では藤原選手の1つだけ。 これだけスポーツ科学が進んでいるにも関わらず、これだけスポーツ栄養学が進んでいるにも関わらず、これだけマラソンがブームになっているにも関わらず、これだけ記録が伸びないスポーツが他にあるのだろうか? 実はアメリカも同じような事が起こっていたのです。
参考までにアメリカのメンズマラソン歴代トップ5人の記録です。(移民を除く)
1位 2008年 Ryan Hall 2時間6分17秒
2位 1994年 Bob Kempainen 2時間8分47秒
3位 1982年 Dick Beardsley 2時間8分54秒
4位 1983年 Gregy Meyer 2時間9分00秒
5位 1979年 Bill Rodgers 2時間9分28秒

ちなみにアメリカのある記事を思い出しました。フルマラソン人口は急増しているのに
サブスリー人口が減っていると。。。これは当然ランニングやってない人も
始めたりするので割合が減るんだったら分かるんですが、実質の人数そのものが
減っているって。 そういえば自分がサンディエゴマラソン出たとき25000人ぐらい
出ていて、タイムは2時間50分で50位ぐらいでした。この自分の前の50人のうち
30人ぐらいは海外からの招待選手、もしくはアフリカ移民のエリートランナーです。。。
一般ランナーで考えれば25000人で20位って事です。。。

ただそれも最近のベアフットの知識が広まり一般ランナーのタイムが再びあがり
始めていると。  

本当は10位までいくつもりでしたが殆どがアフリカ系移民(高校生ぐらいで)ばかり
なので、探すのが大変です。なので諦めました。
これ相当酷くないですか? 1979年って。。。勿論1979年に2時間9分台で
走っていること自体は本当に尊敬しますが。

(因みにナイキエアーが開発されたのが1979年です。)

あるトップ選手との会話を(2時間8分という記録を持つ)思い出しました。日本はもう完全に頭打ちになっている。月間走行距離も1000kmに及び、既に走り過ぎでどんどん故障者が出てくるだけ。何も考えずにただひたすら距離を伸ばしペース走をするだけでは絶対に太刀打ち出来ない。と。 勿論トップ選手も裸足で走る事を少しはやっていたりもします。でもこれはあくまで疲労抜き程度の扱い。パフォーマンスを上げるための走りの感覚をよくするという感じで使われているのは聞いた事がありません。 

そしてやっぱり気になるのはガチロードランナーと言われる人達の会話。聞こえてくる会話は全て今月どれだけ走ったか。とか、この前のレースでのタイムはどうだったかとかだけ。走り方について聞いた事がありません。まあ本当にごくたまに着地の話は聞きますがそんなに盛り上がってなさそうですね。 自分に向いているかどうかで話が終わってそうです。 これが自分がいっているバランスの悪さ。自分はこの真逆で走り方だけを気にしてトレーニングを殆どしない。これも確かに記録を出すという意味ではいいとは言えません。このバランスを50/50ぐらいでどっちもやって欲しいって思うだけなのです。でもどう考えても走り方が先じゃないですか?走りが最低限出来た上でトレーニングが効果を出す訳で。 色んな考え方があるっていったらそれまでですが。 

また別の元全日本トップランナーが言っていたのは、長距離の情報は30年前から止っていると。。。 そう、それがまさにこの日本の歴代記録に出ているんじゃないでしょうか?  
自分は色んなスポーツの人達から依頼をうけるのですが、陸上だけは話が殆ど来ないですね。
勿論自分が走りについていっぱい知っているとはいいません。トレーニング方法もそんなに知りません。でもこの走っている時の感覚だけはよっぽどトップの選手より裸足で走っている分いいのだけは自身があります。 この感覚は裸足でちゃんと走らないとわからない感覚ですからね。こういった所を聞いてもらいたいですね。 参考になる事がきっとあると思います。

あ、記録は一番したに記してあります。

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タイム 氏名 所属 大会 日付
1 2時間06分16秒 高岡寿成 カネボウ シカゴ 2002年10月13日
2 2時間06分51秒 藤田敦史 富士通 福岡 2000年12月3日
3 2時間06分57秒 犬伏孝行 大塚製薬 ベルリン 1999年9月26日
4 2時間07分13秒 佐藤敦之 中国電力 福岡 2007年12月2日
5 2時間07分35秒 児玉泰介 旭化成 北京 1986年10月19日
6 2時間07分40秒 谷口浩美 旭化成 北京 1988年10月16日
7 2時間07分48秒 藤原新 東京陸協 東京 2012年2月26日
8 2時間07分52秒 油谷繁 中国電力 びわ湖 2001年3月5日
国近友昭 エスビー食品 福岡 2003年12月7日
10 2時間07分55秒 諏訪利成 日清食品 福岡 2003年12月7日
男子
タイム 氏名 所属 大会 日付
1 2時間03分38秒 パトリック・マカウ ケニアの旗 ケニア ベルリン 2011年9月25日
2 2時間03分42秒 ウィルソン・キプサング・キプロティチ ケニアの旗 ケニア フランクフルト 2011年10月30日
3 2時間03分59秒 ハイレ・ゲブレセラシェ エチオピアの旗 エチオピア ベルリン 2008年9月28日
4 2時間04分15秒 ジョフリー・ムタイ ケニアの旗 ケニア ベルリン 2012年9月30日
5 2時間04分16秒 デニス・キプルト・キメット英語版 ケニアの旗 ケニア ベルリン 2012年9月30日
6 2時間04分23秒 アエレ・アブシェロ エチオピアの旗 エチオピア ドバイ 2012年1月27日
7 2時間04分27秒 ダンカン・キベト英語版 ケニアの旗 ケニア ロッテルダム 2009年4月5日
ジェームス・キプサング・クワンバイ英語版 ケニアの旗 ケニア ロッテルダム 2009年4月5日
9 2時間04分38秒 ツェガエ・ケベデ エチオピアの旗 エチオピア シカゴ 2012年10月7日
10 2時間04分40秒 エマニュエル・ムタイ ケニアの旗 ケニア ロンドン 2011年4月17

全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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