ベアフット系シューズを履いてひたすらチャレンジしている日本人3人を紹介したいと思います。本当に人間ドラマだなぁと。それぞれにそれぞれの想いが。是非皆さんで応援しましょう。
出会った順番に書いて行きます。(それぜれの名前の所にフェイスブックのリンクを貼っておきます)
三勇士 No1
勝山 敦之
この3人の中で唯一直接の面識がある勝山さん。通称Kさん。自分の裸足ランニングの考えに賛同し、これをタイでも広げたいと精力的に動いてくれている方。英語、タイ語、日本語、中国語と話せ、元々は超一流企業の第一線で働いていたエリートサラリーマンが色々と疑問を感じ、色々な縁で現在はタイで奥さんと小さなビーガンレストランのBONITA CAFEをやっています。一流企業で腹帯ていたからこそ、どうやったら上手く世の中に広まるのか。そういう事も良くしっていながら、ミニマルな考えも持ち合わせた不思議な人。彼のいわゆる“戦略”的な要素が、タイで一気に、しかも正しい情報がしっかりと伝わりつつある。裸足ランニングの成功例を国単位で作っているといっても過言ではないぐらいの凄い人です。
そんなKさんは 来年の4月25日(Kさんの誕生日)から80日間でアメリカ横断を計画しています。しかも全てあのベアフット系シューズの無敵で。そのために毎日フルマラソンの距離を走るためのトレーニングを今年に入ってから始めています。月間平均走行距離1000km越え。一般ランナーでこれだけの距離を大きな怪我もなく走り続けられているKさん。しかも今年に入ってからのこの4000kmの走行は全てビブラムと無敵。そして走りが崩れてくると、シューズを脱いで走りを確認し、調整し、再び走り始める。 常に微調整の連続。これだけの距離を毎日ベアフット系シューズでも走れる様な走りをみにつけるための技術。現在の彼の生活は6時間走って12時間働いて6時間寝る。なんともシンプルな生活。そんなKさんのアメリカ横断チャレンジ!
その名も
“3000mile-running-adventure from Santa Monica via Chicago to New York in 80days from 2014 April 25 to July 13” 是非応援しましょう!
三勇士 No2
小口 良平
なんと彼は自転車世界一周の旅をしているまっただ中。先ほどのKさんを通じて紹介されました。自転車で世界一周というとんでもない事を。もう既に111カ国目に突入し、自転車走行距離は115000km。流石に全部が全部ベアフットシューズというわけには行きませんが、旅行の途中途中をビブラムを履いて自転車漕いだりしてくれています。ただ、気になるのは今の彼の環境。日本の外務省の退避勧告ラインの西アフリカのレッドゾーンに入って既に6ヶ月。一カ所にいてそこの場所に順応するすべを見つけてなんとか生活するとかならまだしも、このエリアで移動を続けるのは本当に過酷だと思います。外国人身代金目的強盗の流行、警察や高官の日常茶飯事の賄賂要求、イスラム過激派とキリスト教との激高す る宗教争いとテロ活動に付け加えただでさえ、酷暑期と雨季で40℃近いところ、
三勇士 No3
鈴木 健司
この3人の中では一番知り合ってから(ネットを通じて)まだ間もない彼。忘れてはならない3.11。東日本大震災に何か出来ないかと考え、復興支援のノボリを持って走って日本縦断をしています。そして彼はミュージシャンでもあるんです。因に彼もベアフットランニングに興味を持ち、無敵を履いて走って日本を縦断中。今年の3月1日に沖縄県波照間島をスタートし、61日間で茨城県大子町を通過しています。目指すは北海道宗谷岬。震災の復興支援金を集めながら自分の足で直接被災地へ届ける為に走り続けています。彼の曲はここで聞けます。歌いながら無敵履いてる??画像が鮮明でないので見えずらいですが。
3人とも応援や支援は大歓迎だと思うので、それぞれの名前の所にfacebookのリンクを貼っておいたので連絡してみてください。それにしても3人のチャレンジ精神は凄いですね。これぞまさに突っ走る!!! 自分も普及活動頑張って続けます!
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