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【研究データ】違うタイプのシューズによる怪我の発生率 これは面白い!

久々の研究情報です。これは結構面白いと思います。

つい最近公開されたシューズの種類による怪我の発生率の割合を調査。約100人で行われたので、そのまま発生率と発生人数を同じにしておきます。

詳しくは英語ですがこちらで概要が見られます。(British Journal of Sports Medicineより)

メディアの記事では、裸足系シューズは怪我のリスクが普通のシューズより増えるので要注意!っていうのが単純に書かれてしまっていますが、実際は。

約100人のランナーを対象にランダムにナイキペガサス(一般的なクッションシューズ)、ナイキフリー3.0(部分的な裸足シューズ)、ビブラムファイブフィンガーズ(裸足シューズ)に振り分け12週間で10kmを走るためのトレーニングをおこなうというもの。

因に、大前提として知っておかなければならないのが、ナイキフリーの構造。部分的裸足シューズって何?って感じですよね?ナイキフリーは一般的なシューズの構造を残しつつ、軽く、クッション性やアーチサポートを若干減らし、ソールに切り込みを入れて柔らかくしています。すなわち、走り方は今まで通りで、今までのシューズのサポート機能を減らしたようなもの。ビブラムはクッション性もアーチサポートも全くなく、地下足袋を更に軽く薄くして動きやすくしたもの。

参考までに大手メーカーナイキ、アシックス、ミズノの3社の裸足系(もしくはナチュラル系)シューズは基本全てこの部分的裸足シューズ的な構造になっています。ここも面白いですよね?

どんな怪我をしたかは別として怪我の発生率は

ペガサスが4%、ナイキフリーが12%、ビブラムが7%。

これは自分としては想像がつくのですが、ナイキフリーが一番多いっていうのは意外に感じる人もいるかもしれません。だってナイキフリーはビブラムよりはサポート機能は遥かに高いですからね。

ナイキフリーのように一般的なシューズの構造を変えずに、全体的にサポート機能を下げてしまうと、おそらく走り方は今までのままいくので余計怪我をしてしまうのも凄く納得です。ビブラムまで行ってしまえば多くの人はこのままの走り方だと痛くて走れないって思い、走りを調整する人達が出てくる。勿論変わらない人もいますが。慣れてない事をするので多少のリスクは増えますが。

いずれにせよ、10km程度のトレーニングで12週間で4人に一人が怪我をしているわけだから、一体どんだけ怪我をするの今の人達?ってまずはそこに自分は行ってしまいますが。

裸足、やるなら裸足でやりましょう! 無理ならビブラム的な裸足に極力近い物でやりましょう。中途半端が一番危険! そんなメッセージがこの研究から伝わってくるのではないでしょうか? どうとるかは自由ですが。 因に自分はこの文献にフルアクセスはないのであとは皆さん自分で調べてみてください。いつも思うのですが、ここに本当に裸足っていうのをいれてやるべき!!!こういうの書くと必ず突っ込まれるので言っておきますが、あくまで個人的な意見。どう捉えるかは自由。しかも自分は概要しか読んでません。あとは自分でちゃんと研究の元データを自分で購入して、自分で判断を自由にしてください。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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