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最大クッションシューズ! これからの時代は。。。

最大クッションシューズ! これからの時代は。。。

タイミング見ていつかは取り上げなければと思いつつ放置していました。トレイルランナーであれば殆どの人が知っているとは思いますが、Hoka One Oneというメガクッション機能がついたシューズ。 これについてよく、“吉野さんはどう思いますか?”って聞かれるのですが。w どう思うかは後で書くとして、まずはこれに関する記事の要約から。(英語です)

既にかなりクッション性のある一般的なランニングシューズより更に30%クッション性が加わったこのシューズ。出て来た当初は、こんなシューズあり得ないって思っていた人も多かったのですが、2011年に全米トップクラスのウルトラマラソンランナーのKarl Meltzerさんが履いて色々なレースで優勝をし注目を集めました。因みに、この記事ではこのシューズのお陰で優勝し始めたっていうような感じで書かれていますが、元々色んな大会で優勝しています。。。ただ、この人がこれをもの凄く気に入っているのは事実です。その理由はどんなガレ場でも全くガレているのを感じずに走る事が出来る。すなわち“楽”に走れる。これがいいか悪いかは別として、これが彼の気に入っている理由。

アメリカでは2010年には裸足系シューズのマーケットに占める割合がなんと30%超えしていました。しかし、怪我する人達も増え、今年は15%に急激に落ち込んで来ています。とはいえ、日本の1%とかに比べればもの凄い事ですけどね。で、このHOKAはアメリカで今年は2%を占める程に成長しているとのこと。既に日本の裸足系シューズのマーケットシェアを超えている?? なので、これに関する記事のタイトルが“最大クッションタイプのシューズが裸足感覚シューズのマーケットを変える!”なんです。

まあ自分の意見はとうとうここまで来たか。っていう感じです。で、恐らくアメリカではこの最大クッション系のシューズのシェアは伸びて来ると思います。日本はよく分かりませんが。時代が進み、本当に色々な選択肢が出て来る様になってきています。研究も薬同様メーカーと絡んでいる事が多く、何が本当なのか混乱する人達も多く出て来るかと思います。 でもこの選択肢、決して悪い事ではないと思っています。選択肢がある事で出来ない事が出来る様になってくる事も多々あるわけですから。このシューズもですが、足の裏が痛くなって走れなくなってしまっている人は裸足だったら走れないけれど、これだったら走れるわけで。痛み止め同様無理がきく。

自分がどうしたいか。 本人が選べばいい話。 ただ、どういう選択肢を選ぶにせよ、裸足で走れるに越した事はないっていう感覚は持っていて欲しいなぁ。あれ、何だか自分も大人になってきた? w まあもう来年40歳になりますからね。 で、現代人がタラウマラ族のようなワラーチ(ランニングサンダル)やビブラムでウルトラマラソンは殆どの人が走れません。そういう意味でこのシューズはウルトラランナーの注目を集めているんだと思います。トレイルで足裏の感覚が無いって自分はちょっと怖いなぁと思っています。履く、履かないは別として、自分の感覚は失わないでくださいね。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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