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ケニア人も踵着地だった!? 新たな研究で

ケニア人も踵着地だった!? 新たな研究で

これ、掲載しようと思いながら忘れていました。結構大きな議論を呼んでいたみたいです。汗)自分とした事が。。。w

タイトル

新たな研究でケニア人の着地における違った見解が! (RUNNER’S WORLDより

2010年に発表され大きな議論を呼んだハーバード大学リバーマン博士の研究で、裸足で育ったケニア人の殆どがフォアフット着地をしているという。人間本来はフォアフット/フラット着地をしていたのではないかと結論付けています。

そして2013年1月に出て来たジョージワシントン大学の新たな研究ではこの結果と全く逆の結果が出て来たのです。体にかかる衝撃はフォアフット着地の方が少ない事は同じだが、いずれにせよ長距離を走るペースでは裸足で育ったケニア人でも圧倒的に踵着地するランナーの方が多かったと結論付けています。

また走るペースによる着地の変化も調べていて、ペースが約キロ6分より遅いペースでは83%が踵着地でスピードが上がるにつれ割合がどんどん減りキロ3分20秒ぐらいでは43%に減っていたという。

リバーマン博士の研究で使われたケニア人のデータはキロ3分10秒よりも速いペースでの話。

因みに正確なデータはこちら

GWU Study, 2013: Percent Rearfoot Strikers (All Barefoot)

Rearfoot %

Speed, range (pace per mile)

Daasanach

83

8:56-13:24

Daasanach

68

6:42-8:56

Daasanach

73

5:21-6:42

Daasanach

43

4:28-5:21

 

Harvard Study, 2010: Percent Rearfoot Strikers (All Kenyans barefoot)

Rearfoot %

Speed, average (pace per mile)

Kenyan adults

9

4:32

Kenyan teens

25

4:52

U.S. barefoot

12

6:52

U.S. shod

83

6:42

さあ、これをどう考えるかはそれぞれが決める事。

まず思ったのは、これ敢えて?ケニアのダサナック族というランニングの歴史が全く、もしくは殆ど無い部族の人達。そう、ランニングが洗練されていない人達の話。 ランニング洗練させているケニア人のジョギングペースってあり得ないぐらい速いのです。なので、走る技術が洗練されてくれば、自然と着地も変わって来るんだと思います。赤ちゃんは裸足でもドタバタしますからね。成長するにつれ動きを洗練させる。結果的にスピードも上がってくる。 また、この研究は柔らかそうな砂か土の上でやられてそうなので、ましてや走る事が習慣では無い人達の話なのでアスファルトの様な硬い路面でやったらどうなるのか? そして、洗練されたケニア人の裸足ランナー(リバーマン博士の研究対象になっているようなケニア人)が遅いペースで走ったらどうなるのか? そして、何よりも大切なのは膝が抜けているかどうか。遅いペースであれば、踵気味で着地しても着地時に膝が抜ければそれほどの負担はないとは思いますが。膝が抜けるかどうかのデータ化が出来たらいいのになぁと。いずれにせよ、この研究でもフォアフット着地しているランナーの方が衝撃は少ないというデータは一緒。まあそりゃそうだ! 何か色んな情報で混乱するって言われますが、動きを良くしたい!っていう事だけを純粋に考え、どうやったら気持ちよく前に負担無く進めるかを自分の身体を上手く使ってやる。大事な所を見失わないでくださいね。研究のデータは参考データです。絶対ではありません。それを自分でどう考えるか、捉えるか。自分で考える力! 伝わったかなぁ。。。

自分はペースが落ちて来ると当然踵気味フラット着地になる事が多くなってきます。普段練習していない距離をいきなり走った時に起こります。だから、自分は一般ランナーの人にはレース中は多少クッションがあるシューズを履いて下さいと伝えています。足がもたなくなった時にシューズが役に立ちます。これも考え方ですが、痛みがあって動けなくなった時に、痛み止めを打てば、もう少し無理は出来ます。でもそれだけ体に大きな負担をかけている事は理解しておいてください。自分はこれを良く理解しているので、長い距離を殆ど走らずいきなりフルマラソンに出た時の足の負担はかなり大きい事は理解しつつ、でもレースだけって割り切ってちょっと無理しています。だから頻繁にレースに出る様な事はしません。このバランスを取らないと怪我のリスクがかなり上がると思います。クッション+痛み止めでは自分は怖すぎて出来ません。ビブラムぐらいならちょっと無理出来る程度。裸足は殆ど無理が出来ない。自分が裸足で走れる距離は裸足の方が速いのですが。。。バランス! again, 伝わったかなぁ。。。w 一般市民ランナーがそこまで無理してタイムを追う必要があるのか。。。出来る事を出来る範囲で!

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

2 Comments

  1. madam yang · 2013年12月26日 Reply

    トレイルなど超長距離のレースに出る人たちは傷みで走れなくなるのに備えてロキソニンやボルタレンなどの痛み止めを持って(人によってはスタート前から飲んで)走るそうです。
    そこまでして裸足とかビブラムで走ることないなあって思ってしまいます。

    • Yoshi · 2013年12月27日 Reply

      madamさん
      それ、聞いた事あります。沖縄の超長距離レースに出て優勝している人も同じような感じだったと思います。足はもうボロボロらしいですが。。。そこまでして。でもこればっかりは本人が決める事ですからしょうがないんですけどね。

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