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ニュース:スーパー裸足ランナー遂に誕生か?

昨日は裸足ランニングクラブの練習会。 大雨。。。 そしてその雨は雪に変わり
原宿でも4−5cmが積もっていました。
ひょっとしたら誰も来ないかもって思っていたら5名プラス1名の合計6名が
集まって、誰もいない代々木公園で頑張ってトレーニングしました。
とにかく足が冷たかったぁ。 トレーニングされた方お疲れ様でした。

というわけで、タイトルのニュース速報。
まだ正確な情報が入ってきていないのですが、
一昨日ニュージーランドのウェリントンで
Brendan Keenanという選手がウルトラトレイル60km
で今までのコースレコードを1時間近く縮めて
4時間ちょっとで優勝したらしいのです。

元々は全くの無名のランナーだったのですが、ここ最近急に裸足で
走ったりビブラムで走ったりしてかなり話題になっている選手だそうです。
ただ、トレイルのレースは裸足ではなくビブラムみたいですが、
それでも60kmのトレイルを4時間ちょっとって凄い。
しかも1時間近くコース記録を更新って?
彼の年齢は自分と同じ37歳。

同じように10歳の女の子でニュージーランドでの
全国大会でビブラム履いて優勝している女の子が出て来ています。
また詳しい情報が入ったら改めて報告ですね。

それにしても、ビブラムも裸足も足が出来るまでに時間は
かかるけれども、その足が出来れば、そして”正しい”
走り方が出来ればスピードもちゃんとついて来てくれる。
そんな証明をしてくれそうですね。 日本ではまだ
裸足やビブラムで速く走っている人の報告はないのですが。。。
時間の問題で、自然と出て来るんだろうなって気がしています。

これらの裸足で走っている人達が口を揃えて言う事は、
”何でシューズ履くの? 人間の体は裸足で走れるように
出来ているし、何百万年という時間をかけて
どんな精密機械よりも精密に作られたこの足の機能を
何故使わないの?”そんなような意見をインタビューでいっています。
勿論、この人達の中に足を痛めた人もいます。
でも、だからって辞める人はいないです。
”それだけ弱くなってしまっただけだから。
やりすぎただけ。 徐々にまたやっていきます。”と。

で、勿論年をとってからでも遅くはない。
時間をかければ取り戻せるはず。
でも若い時からやるにこした事はない。
だって自然に身に付くんだから。
大人になってからだとそれを学ばなければならないから。

目覚めよ日本の若者よ!
そんな気持ちにさせられます。
 

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