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本当のファンクショナルトレーニング by Jason Williams

本当のファンクショナルトレーニング by Jason Williams

先日行われたJasonのファンクショナルトレーニングは一体どういうものなのか。一般的にいうファンクショナルトレーニングでは①筋力②パワー(力×速さ)③スピード④アジリティ⑤持久力⑥柔軟性, こういった要素を鍛える的な事が書かれていたりしますが、ジェイソンがやってくれたのはこういった事とは異次元な感じです。だからこのイベント告知の時に本当にどう書いていいのか悩みました。表現のしようがないというか。わかりにくいというか。。。。本当に難しい。でも自分なりの言葉で表現すると、

一つは如何に楽に移動するか。出来るだけ筋力も使わず、関節への負荷もかけず。腱の反射も使わず。無駄な動きは全て省いて移動する。

二つ目は如何に恐怖心をなくすか。もしくは上手く心をコントロールするか。これには呼吸が大きく関わっていて、とにかくどんな状況でも普通に呼吸を続ける事。

三つ目はどんな状況が来ても臨機応変に対応出来る様にする。これはスポーツだけでなく護身術的な要素も含まれています。それから転び方という所にも繋がって来るかと。

これらの動作の感覚を研ぎ澄ませていくっていう感じだろうか。

恐らく彼のやろうとしている事は一般的には相当受け入れにくいと思います。その理由は、まずは正解、不正解っていうのが無いってこと。一般的に言う”学ぼう”っていう気持ちで入って来ると本当に難しい。よく“私は出来てますか”っていう質問が出て来るのですが、出来ているとか出来ていないとかではなくって。。。そういうんじゃなくて。。。んじゃどういうの?。。。ってなっちゃいますよね。汗)

ある動きをジェイソンがして、そんな感じで体を皆で動かそうっていう時に、”どこをどうやって動かすんですか”っていう質問をしても、どこをどうとかではなく、こんな感じで。。。っていう説明が返って来る。

よく彼がいうのは動きは教えてもらうのではなく盗めっていいます。そして頭で考えるのではなく、心で感じる。

それから実質的な視覚を広げろみたいな。見る時は全体を見る。それは後ろから何かがやって来る事も含めて。どうやって?ううん。それは感じ取ってって言う話で。。。

やっぱり説明しずらい。w よく古武術でしょ?って一言で纏められてしまう事があるんですが、多分ジェイソンのは色んな要素が混ざっていて、彼なりの“動く”を追求しているんだと思います。相当独特な。

思うのは、こうやって本当の意味で凄い人たちは表に出て来る事は殆ど無いんだろうなぁって思います。今回のイベントも前回のクラブの練習会のも自分がちょっと強引にやってもらったっていう感じですからね。自分は上手く説明出来ないけど、相当大切な事をやっているっていう事だけは感じてます。裸足ランっていうのは彼のやっている事のほんの一部の事でしかないですからね。

で、途中で書きましたが、動くもしくは走る時に腱の反射も使わず、エネルギーも殆ど使わずどうやってこういう人たちは走るんでしょう?って思いませんでしたか? このジェイソンでさえ本当に凄いといっているロシア人の先生がいるのですが、ある時、1人の生徒が、“先生はどんな感じで走るんですか?”って聞いたら、”うーん、どんな感じだろう。。。”って首をかしげながら、”まあこんな感じかな” って言って走ったらしいのですが、これがまた凄かったらしく、本当に瞬間移動?っていうような気づいたら違う所にいたみたいな。 全く想像がつきませんが。。。この先生の走る姿を見てみたい。。。

この講習会でよく出て来た言葉は、呼吸を止めない! 膝を抜く! 力まない! 丸く! 柔らかく! あとは何だろう。。。心とか感覚とか。

結論 百聞は一見にしかず。 ですかね? とにかく動きを見て欲しい! 参加者は全員相当満足して帰った事だけは確かです。でも裸足に少なくとも理解のある人たちだから面白いって思ったと思います。まあでもこれを読んでくれている人は少なからず興味がある人だとは思うので、きっと面白いって思ってくれると思います。またどこかでやってもらおうと思います。自分もそこで少しづつ動きを洗練させていきたい。

因みに、自分は裸足ランの講習会で目をつぶって走るっていうのをよくやりますが、これも彼が目をつぶって移動しろって言われたのがきっかけです。

最後に、自分はここで凄い大切なメッセージを学んだ気がしています。これは精神的な面でのファンクショナルトレーニング?衝撃のエネルギーを自分のエネルギーに変えたり、相手から受けるエネルギー(パンチなども含めて)それをそのまま自分の中ですっと吸収して外に逃がす。そうすれば自分へのダメージは少ないし、自分の動くエネルギーに変えたりも出来るので効率がいい。これって精神的にも同じ事が言えるんだろうなぁって思います。相手から来た”怒り”のエネルギーを自分も“怒り”で返してしまったらお互いに痛い思いをします。だからこそどういった時でもちゃんと呼吸を続け、心を落ち着かせ、上手く逃がす。そっと逃がす。こうやって出来たらいいんだろうなぁ。いわゆる心のファンクショナルトレーニング! 心技体とはよくいったもんだなって思います。実はジェイソンもこの部分は自分と全く一緒で、怒りのエネルギーは凄い怒りで返してしまう。でもだからこそのトレーニングだと思ってきっとやっているんだろうなぁって。どんな場面でもどんな状況でも常に臨機応変に柔らかく対応する。この心と体と技を柔らかくして、丸くしていく。 本当に人としてもいいんじゃないかなぁ。色んな人に体験してもらいたいなって思います。どこでやっているの?いつやっているの?って言われると。。。基本やっていませんってなりますが、ちょっとまた聞いてみますね。

このイベントを一言で言うならば、おもしろい! ただそれだけですね。

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photo by: stoermchen

全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

2 Comments

  1. Morito Sakaue · 2013年11月13日 Reply

    私も自身の身体をいかに効率的に最大のパフォーマンスを発揮出来るかが興味有り、古武道、ロシア武術やパールクールなどいろいろ試しています。重心の上下動をなくす、鋭い方向転換の時に肩から入る、呼吸法など自分なりに体得したことをトレランで実践してみたりも。
    なので今年の4月の裸足トレランイベントでのJasonさん率いるEチームトレーニングを凄く楽しみにしていたのですが、キャンセルになり残念でした。

    裸足ランニングだけでなくファンクショナルトレーニングも体験してみたいです。機会があれば是非イベントを立ちあげてください。

    • Yoshi · 2013年11月14日 Reply

      Sakaueさん
      お久しぶりです。っていうかコメントは初? そうですよね、せっかくあの時はジェイソンが行く気になっていたのですが、10人集まらないと行かないっていう条件がついてきていたので。実際に申し込んだの3ー4人でしたからね。一般的には興味を持っている人はかなり少ないんだと思います。ただ今回のイベントの内容であれば、上手く説明出来ればもう少し多くの人が興味持ってくれるかと思います。でも今回ので大阪でも人が来てくれるなら行ってみるっていい始めているので来春ぐらいにやれるといいですね。

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