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ランニングをスイミングで例えてみる

ランニングをスイミングで例えてみる

一昨日は広島裸足ランニングクラブを立ち上げるべく懇親会が開かれ、昨日は広島県の極楽寺という所で上り坂、下り坂講習会をやってきました。朝起きた時からかなり強い雨が降りしきる中、もの凄い熱心な広島の方々はなんと欠席者0。(県外の方も多く参加されていたみたいです)しかも遅刻者0。流石、雨のなか来られただけあって、皆さん熱心に聞いてくれました。講義は無かったので実技だけでみっちり3時間のスペシャルバージョン。参加された皆さんお疲れ様でした。 7月11日に広島裸足ランニングクラブの第一回練習会が行われる事になりました。是非皆さん行ってみてください。詳細はまた後日出てくると思います。

さて、テーマのランニングをスイミングで例えて考える。因みにここで言うスイミングはトライアスロンでの事だと思って下さい。(ウェットスーツが許されるので)

で、何でこの話をしているかというと、シューズのクッションってウェットスーツ的な物かなとふと思ったからです。ウェットスーツって勝手に身体を浮かせてくれるので、よく初心者がキックの足が落ちてしまい大きな抵抗となって進むのにブレーキがかかってしまうのを防いでくれ、結果として速く進む事が出来るのです。 また、浮いてくれるので、溺れるリスクも激減します。当然タイムが上がるので殆どの人はウェットスーツが許可されているレースでは着ます。速く泳ぐ事が目的なので当然ですよね。ただ、泳ぎが出来ている人は良く分かると思うのですが、ウェットスーツって結構身体の動きが(肩周りなど)制限され、泳ぎにくくもあるのです。動きが上手な選手ほどウェットスーツを着た時と着ていない時の差が少ないと言われています。 水温が冷たすぎなければ、ウェットスーツは基本補助的な道具。

で、ランニングでこれを話すと、上手く走れていないランナーは大きく足を前に出しブレーキをかけながら走ってしまう。だから踵からのローリングをサポートしてくれるシューズがある事によってこの部分を上手くシューズがカバーしてくれる。そして、衝撃のダメージもシューズがカバーしてくれるので結果、レースではタイムが上がる。また速い選手ほど身体の使い方が出来ているので、シューズの機能による速さの差は少ない。なので本人が走る事が出来る中での一番薄くて軽いシューズを選ぶ事が多い。ただ、ランニングに限っては、先進国の選手は走りが上手い選手でも、普段の練習が厚いクッションのシューズを履いている事が多いので、レースで必要な”物の力”がスイマー以上に必要なんだと思います。

スイマーで言う競泳用水着がランナーで言うビブラムファイブフィンガーズ辺りになるんでしょう。まあ裸足ランは水泳でいう全裸になりそうなので、この話は出来ないのですが。。。w

で、何が言いたいかというと、トライアスリートは水泳の練習をする時にウェットスーツを着る事は基本ありません。泳ぎを良くする練習をする時はウェットスーツは身体の動きを制限しますから。まあとにかく熱いし、泳ぎにくいですからね。身体の使い方を学ぶ時は何も着ていない方が学び易いのです。

ランニングも本来であればそれに近い考え方が必要なはず。身体の使い方を学ぶという意味で裸足で走る。ただ、レースではそこまで足も出来ていないし、走りもそこまで良くいないからシューズの”助け”を借りる。人間の身体を0ベースで考えてもらいたいです。そこから必要に応じて付け足していく。なので、長い距離を走る時や、レースはシューズを履き、走り方を学ぶために短い距離とかでは裸足で走ったりもしてみる。走りがちゃんと出来てくれば、思っているほどシューズのサポートがいらない事にも気づけると思います。

コップに水が半分入っている状態を、半分しか入っていないととるか、半分も入っているととるかの違い。ベースをゼロにして考える。そうすれば全てがポジティブに捉えられると思います。裸足で走るからこそ、ビブラムの有り難さ、そしてそれでも走れない状況ではクッションの有り難さ、アーチサポートの有り難さが分かります。

トライアスロンって、面白いのはウェットスーツが禁止されている大会も結構あるという事。ランニングでいうクッションやアーチサポート機能が禁止されるような感じ。ようは“自分の力で泳げ”という。特に水が冷たくない地域で行われる時は。 そいうい意味でベアフットマラソンを続ける意味は大きい。裸足エントリーを設ける事で、”自分の力で走れ”というメッセージが伝えられる。伝わっているかどうかは分かりませんが。

身体の機能を上手く使う面白さ。この面白さをより多くの人に知ってもらいたい。月間走行距離やシューズに頼るのではなく、自分の身体の機能を上手く使って、この空気という空間を出来るだけ効率良く移動する面白さを。重心の位置を調整したり(結果的に着地の位置を調整したり)、力を抜いてみたり、膝をより深く曲げたり、浅めにしたり。反射を多めに使って跳ねてみたり、あまり使わずにスタスタ走ってみたり。

確かにクッションは規則上はオッケーだし、一体何が問題なのって言われたらそれまでですが。コンタクト系のスポーツで、審判が見てなけりゃ、何をしてもいい。 勝てばいい。それでいいのでしょうか? それを言われたらそれまでです。 あー、でも確かに昔自分もテニスしてた時は。。。反省です! 笑) 何をしても勝てばいいって思ってましたからね。 でもランニングって。。。あ、1秒でも速くなりゃいい! って事ですよね。汗)ああ、やっぱりランナーに広めるのは難しい。。。

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photo by: akunamatata

全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

2 Comments

  1. ふるいち · 2013年6月17日 Reply

    初めて吉野さんの話が理解できた気がします(笑)

    • Yoshi · 2013年6月17日 Reply

      ここでやっとですか?笑
      でもずっと読んでてくれたんですね。有難うございます!継続は力なり?爆

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