トップ画像はNHKスゴ技Qから
滅多に見ないテレビですが、今日たまたま見ていたら“世界一受けたい健康診断”という番組をやっていました。バラエティーなのですが、結構大切な情報が入っていますね。
さて、自分が食いついたのは浮き指。という事でネットで調べました。まずは日本における浮き指の現状 (早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士論文より)
小学 1-6 年生の浮き趾を調査した結果,男児・女 児とも 80%以上に接地不良の足趾を確認。そして浮き趾に関しては小学生4ー6年の男女で56%、女子大学生で68.6%、中高年女性で73.5%、そしてなんと16歳から49歳の成人でも男性が66%女性が76.2%。小学生の8割以上が接地不良って。。。
因みに浮き指の定義ははっきりとされていないが、この調査では定義は「立位時に足趾が地面に接しておらず,歩行時に 足尖まで体重移動がおこなわれない状態」だそうです。いわゆる足指の機能障害です。
浮き指の人達には転倒経験が高いことも確認されています。で、成人女性が特に浮き指の人が多いのですが、子供も大人も老若男女関係無く多い事から、単純にシューズの機能がよくなりすぎたせいでこういった事が起きていそうなのではないでしょうか。 裸足ランニングクラブの人達のデータを取ればおそらく一発で如何に裸足がいいかっていう事を証明出来そうですね。
因みに高齢者が要介護になる原因の13%が転倒によるもの。この転倒が浮き指とも関係あると言われているなら、お年寄りの裸足ウォーキングはかなり重要になってくると思います。勿論若いうちからやっておくに越した事はないですよね。 浮き指一つとっても如何に現代人の足が退化してしまっているかが明らかです。
ランナーはよく、今はアスファルトで路面が硬くなってしまったからっていう言い訳けしがちだが、100歩譲ったとしてもウォーキングでの衝撃は明らかに少ないわけだから歩く時のシューズぐらいせめて裸足に近い物にして欲しいですね。そして、退化している足を、どこかで取り戻すという事をしていかないと本当にどんどん現代人の足が弱くなってきます。本当は路面が硬ければそれだけ身体を軟らかく使う使い方を身につけたり、足底やアキレス腱を発達させればいいんですけどね。こういった考えが今の人達に伝わらないのが本当に残念。
因みに、テレビでは58歳の具志堅さんが、足年齢が20代と言われていました。その一つはボクシングで足指がしっかり使われていたというのと、沖縄ではずっと島サンダルを履いていたという事も大きな理由だそうです。 草鞋も浮き指には効果が高いと言われていました。ワラーチ万歳ですね!w 勿論裸足やビブラムも大きな効果が期待出来ると思います。
ではでは、引き続きブログ応援よろしくお願いします。下のマラソンアイコンをポチッと押してください!
「起きていそうなのではないでしょうか」
「証明出来そうですね」
希望的推測ですか?
もはやここまでくると妄想ですね。
根拠を示してください。
妄想? って随分大きく来ましたね。w おそらくふるいちさんと自分の大きな違いは裸足ランニングでの経験や体験の量ではないでしょうか。確かに周りにやっている人がいなけれこういった事でさえ想像すらつかないんだと思います。クッションを履いて走っている人達より裸足で走っている人達の方が衝撃が減るっていうデータが出て来るなんて殆どの人は思ってもみなかったことですからね。 こういったデータは後から出てくると思います。 因みに、そういう意味で自分が何故こう思うかは、今まで裸足で実際に生活している人の体験やシューズを履いていたいた人達がシューズを脱いで生活するようになってからの体験からです。勿論自分自身の経験もそうです。そもそもこういった指の接地不良はどう考えても昔は少なかったと思います。なかったからこそ今凄く問題視されてきてるのではないでしょうか? 浮き指の原因はどれをみても靴が絡んでいますよね? 裸足で生活していて浮き指になっているという話は聞いた事がありません。 どうとるかは自由ですが。ただ、自分がいいたいのはそういう裸足で生活していたらどう考えても浮き指は考えずづらいので裸足で生活している人とか、裸足ランニングを取り入れている人達のデータをとってみたら面白そうだなって思っています。結構確信してますが、データが“まだ”ないので、ふるいちさんからすれば妄想ですね。なので妄想という事にしておいてください。 経験、勘、感覚を大事にしておかないと大変な事になると思いますよ。あくまで参考まで。