一度は多くのメーカーが撤退したべアフット系シューズ。でもここに来て新たなメーカーが入って来ています。再燃なるか?
1 HITOE
足袋大手メーカーの株式会社丸五から最先端の縫製技術を使ってのHitoe
ホールガードメントという縫い目が無く立体的に縫い上げるという最先端の技術で作られているシューズ。あくまでトレーニングシューズとして売り出されています。再生回数はまだ少ないみたいですが、動画も作られていて、かなりカッコいいかもです。
2 はだし靴下
靴下の老舗、昌和莫大小株式会社からランニング用ソックスが!
靴下と言えば、日本での生産ナンバーワンの奈良県。その奈良県の靴下の会社の昌和莫大小(メリヤス)からはだし靴下が間もなく発売開始です。個人的にはこのソックスには期待が大きいんです。何故なら、今まで子供用というのが殆ど無かったから。最低限の保護という観点からもこれは結構凄いです。実は先週末出場したメルボルンマラソンでは自分はこの靴下で走ってみたんです。
裸足ランニングクラブ大阪のコーチが既にアスファルトで100km走っても穴が空かない事が分かっていたのですが、自分は穴が空いてしまいました。ペースにもよるし、路面状況にもよるし、その人の走り方にも大きく左右されます。メルボルンマラソンの路面結構粗い所多かったんですよね。そして自分の走りも2週連続のレースとあって、後半かなり雑になっていたのでその辺りも原因かなぁ。人も靴下も進化し続けないとですね。それにしてもソックスで走れる様にする技術って相当大変だと思いますが、これは成功して欲しいですね。
3 GETTA
一本歯下駄と足半を掛け合わせたような下駄、GETTA
通常の一本歯下駄とは違い踵の部分が無く、また一本歯下駄同様かなり不安定。基本靴は買わない自分ですが、これは思わず購入して普段履いてたりするのですが、信号とかで立ち止まるのが大変。これ履いている人、立ち止まる時とかどうしているんだろう?? というわけで、バランス感覚かなり養われるかと。また、走りの矯正としても役に立っています。ずっと履き続けるとまた別の感覚が無くなりそうですが、トレーニングの一環としてはかなりお勧めかと思います。
4 THE TUBE
走っても揺れないウェストポーチ、THE TUBE
べアフット系という意味ではちょっとずれますが、ミニマルという意味ではかなりいいです。実はこれ、今年のサンディエゴマラソンに出た時のエキスポで見つけて輸入する事になりました。自分はレース中は基本最小限にしたいっていうのもあり、こういうのあると本当に助かるって感じです。先週末のフルマラソンでもはだし靴下同様重宝しました!
というわけで次は上海マラソン&上海ナチュラルランニングイベント!頑張ります。
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