ちょっと流石にこれは無いんじゃない?って思うような研究が。元文献はこちら。
内容
39人の被験者が裸足で12週間トレーニング
結果
フォームが改善し、ケガが減った
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簡単に書けばそういう事らしい。。。タイトルに一瞬ひきつけられたけど、この内容はかなりひどい。着地の位置が変わりインパクトピークが無くなったからフォームが改善しケガが減るって。。。
着地の位置が変わればケガが減り、フォームが改善したってあまりにも浅はかな。。。これがどうして大きく取り上げられているのかはわかりませんが。
裸足でフォームが改善し、ケガが減るなんてそんな単純な事ではないのは今まで何万人という人を見てきた自分が一番よく分かっているような気がします。
よくよく考えると、恐らく自分が世界で一番多くの人に裸足で走る講習会をやっていると思います。これだけ色んな国で、何度も大勢の人に講習会やってきているわけだから。そしてやっていくうちに色んな事が見えてくる。どういう人が失敗するのか、どういう人がうまくいくのか、どれぐらいの人が何も考えなくても勝手に裸足になることがきっかけで改善するか、どれぐらいの人が継続するか。 などなど。
ただ、この研究を見て、なんだか昔の自分を見ているみたいでなんだか懐かしい気持ちにもなりました。多くの人が通るプロセスなのかもしれませんね。
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無意味なエントリですねw
そうとも言います!w
裸足王子の取り組みは,人本来の走りとは何かに気付いてもらうことだ、と先週の実習で実感!。友人を誘っても皆まず、裸足? で引いてしまい参加者は少数でしたが、多くの参加者から是非また参加したいと。。裸足をうたわず、人を集めて、その講座の途中で、裸足の凄さに気付く講習会にする、といいかもしれません。答えは自分の中にある、と
色んな広め方があると思います。自分もよくナチュラルランニング教室というタイトルで行っています。そして自然と脱ぐ人が多い感じです。本人が脱ぐか脱がないかは決めればいいですからね。