裸足で走ると頭が良くなる? そんな研究が発表されました。
North Florida UniversityのDr Russ Alloway氏の研究です。
原文のオリジナル要約はこちら。
日本語での記事もネット上に色々上がっています。が、内容が若干ずれているのが多いような気もします。
内容は
“18歳から44歳の成人を対象に裸足で走った時とシューズで走った時のワーキングメモリーの変化を測定。そのまま走った時は差が出なかったけれども、足の置き場を指定して(ポーカーチップの上を踏みながら走るという)16分以上裸足で走った時にワーキングメモリー(作業記憶)(おそらくワーキングメモリー=集中力と訳した方が自然かも)が改善したという結果が。
裸足で走る時は最低限足の置き場や置き方が注意深くなる可能性があり、だからこそ足の置き場に気をつける様な環境では裸足の方がより脳が活性化され作業記憶が改善する。”
まあざっくりとですがそんな研究です。
なのでどうせ裸足で走るなら真っ平らで何の障害物が無い様な所を走るよりは不整地を走った方が脳にはいいという事でしょうか。
色んな物が便利になりすぎて何も考えなくても良くなっている世の中だからこそせめて走る時ぐらいは多少脳を使って走るのも悪くないのではないでしょうか。そうやって考えると改めて飯能ベアフットマラソンの存在意義は大きいですね。
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