トレイルは木の根っこや、石や岩、雑草などの茎など色んな物があるのでとても走りにくいと思っている人は多いのではないでしょうか。ここをいかにスムーズに走るかは本人の足さばきにかかってきます。
足が着地する前に足が前から入って来るか、そのまま入るか、もしくは後ろからズって走るかで大きく転ぶリスクが変わります。足が前から入ってくれば何か凸凹な物があってもつまづく可能性は相当低いです。でもそのままドンと着いてしまったりズって走っていまうと凸凹がたまたまそこにあれば引っかかってしまいます。結果的にそういう人は慎重に走るので、スピードを落とす分転ぶリスクも減りますが。因に、自分も普段は大丈夫なのですが、疲れて来ると集中力を失い足の入りが逆になってしまって転んでしまう事もありますが。ただ、同じ条件で走れば転ぶリスクはかなり低いと思っています。自分自身以前に比べ動きが良くなって来たって思う理由の一つにこういったリスクがここ1年半ぐらいで随分減っているっていうのもあります。
足が前から入って来るっていう感覚自体裸足で走っていない人にとっては分かりにくいかもしれませんが、簡単に説明するならば片足でケンケンするような感じです。これをやれば分かると思いますが、着地する直前に身体の下に足が入って来るっていう感じが分かるかと思います。
因によく転ぶっていう人は恐らく下りも苦手かなぁと。でもたまにこういう足さばきが出来てなくても下りが得意って言ってガンガン飛ばしている人いますが、そういう人の多くは恐らくゼーゼーハーハー言いながら下りを飛ばしている感じになると思います。
下りが得意=下りが速いではないと思っています。 ボールであれば、下りは何もしなくても勝手に転がっていく事が出来るので、それを当てはめれば下りを走っても息は殆ど上がらないはず。本当に楽に“スムーズ”に結果的に速く走れている人が下りが得意な人なのかなぁと。
トレーニングを殆どしていない自分がウルトラトレイルの後半でも下りで多くの人を抜いていけるのはここがあるから。登りは流石にきついですが、ロングトレイルレースでもほぼ100%に近い状態で登ります。それは下りが来れば走りながら休めるっていうのが分かっているから。頭は集中しながら、身体は休憩している感じなんです。
動きの話なので言葉では分かりにくいかもですが、参考になればと思って書いてみました。それではブログランキング参加しているので下のマラソンアイコンをポチッとワンクリックお願いします。
ボールが転がるのを人が走るのに当てはめるとか意味不明すぎますw
福迫さん本人からメッセージ来ましたよ。
勝手に他の人の名前やメールアドレス使って投稿する方が意味不明ですね!そろそろ隠れてないで正体明かしたらどうですか?笑
靴はいて走ってますが、わかりますよ。しっかり振りだした脚を素早く体の真下に引き戻し着地する、ということかと。
ポンピュン走法で言うポンです。
シザースというドリルもあります。
脚を前でさばく感じもします。
ベアフットステップバイステップで、着地する前に脚を引き上げる、書かれてたのもこの事だと思いますが。
そうですね、上手く走れている人の感覚の共通点なんだと思います。あとはその表現の仕方がそれぞれあるのかなぁと思います。
全く同感です!
レベルは全く違いますが、私はビブラムシューズで年間6回ほど、トレイルラン(北海道)に参加しています。上りでそこそこ走り、下りで思いっきり抜かれる、というパターンを繰り返しています。そしてトレーニングでは、切り株につまづくこと、しばしばです。私のことでした。
ビブラムからわらじ、はだしRUNへの移行に取り組んでいますが、何せ50歳を超えた体なので、無理をせず徐々に距離を伸ばしている最中です。
足をさばく、イメージを意識してトレーニングします。
こんにちは。コメント有り難うございます。足さばき、使い方のコツのような物なので一度掴むと忘れない感じでいいですよ! 是非練習してみてください!