先日の裸足100kmウルトラマラソン世界記録チャレンジのデータが計測会社から送られて来ました!
トラックでやったので、なんと1周(400m)毎の詳細のラップタイムが出るんです。
エクセル慣れていないのでざっくりとですが折れ線グラフで世界記録より速いペースで走った二人と自分を比較してみました。
まずはトップ二人。
明らかに赤いグラフの人の方が安定している感じで、取っている休憩時間も短いので一番にゴールした山田さんのグラフかと思いきや、実は赤は2位の石川さんのグラフ。確かに彼はずっと安定した走りをずっとしていました。石川さん、休憩の時間本当に短い。マックス4分で、合計5回。 一位でゴールした山田さんは結構長めの休憩も入れて、休憩回数7回。
ただ、やっぱり山田さんの後半にペースを上げているのは本当に凄いなって改めて思います。必ず後半誰だって疲れて来ているはずだし、休憩もおそらくきつくなってるからこそ長めに入れてはいると思うので。そこからの挽回力!
このグラフから見てもいかに実際のレースがドラマチックだったかが感じ取れますよね。
さて、では自分の走りはどうだったのか? 普通に走り続けるという意味では平均5km程度しか走らないし、フルマラソン以上のロードは走った経験無し。トレイルはあるけど半分歩いていますからね。裸足での最高距離はハーフマラソン。 本当に未知の世界でした。でもどうせもたないの分かっているから走り易いペースでとにかくフルマラソンまでは走ろうと。それだけ心がけました。
その結果がこちら。
400mのラップでこれだけ激しく乱れるの、ある意味逆に凄くないですか? まあでも本当に元々じっとしていられない正確なのでそんな性格がそのままグラフに反映されてしまった感じですね。疲れたら疲れたでゆっくりでも走り続ければいいのにって思われそうですよね。でもいやなんです。ペースを落としたら一体いつになったら終わるんだって気持ちになってしまうので。精神的に凹みます。ちょっと走ってはサポートの人達に、後何周? 後何周? って聞きまくってましたからね。途中何回も横になったり。まあでもあれだけの練習量でこれだけ裸足で無傷で走れた事は自分にとってはかなり大きな収穫です! 足裏本当に奇麗なままです!
さて、そんな自分の話しより、彼らトップのお話。 レース中何をとっていたのか聞いてみたので、先日の肉食VS草食の話しとともに書けたらなって思っています。
がしかし、実は今急遽実家に戻る事になって今は香川です。家族問題勃発です。ただ問題は明日の夜なのでそれまでにブログ書きます!
ではランキング参加しているので下のマラソンアイコンをぽちっとワンクリックしてブログの応援をしてください。宜しくお願いします。