久々に研究関連の記事を見つけて来ました。この文献の概要はこちらで確認出来ます。
簡単に書くと
ランナーに多い怪我として膝の痛みや腸脛靭帯の炎症があるのですが、これらの原因として挙げられて来たのが股関節や骨盤の歪み。(→ざっくりと訳し過ぎといわれそうですが。。。 実際に書かれているのはExcessive hip adduction (HADD),hip internal rotation (HIR) contralateral pelvic drop (CLPD))
怪我をしていない普段はシューズを履いている女性を1キロ5分のペースでシューズと裸足で走らせて上記に英語で書いたものを計測。そしたら先ほどの数値(HADD, HIR, CLPD)が全て軽減された。裸足で走るとこういった数値が軽減されるので、膝や腸脛靭帯の怪我を防げる可能性があるのではないか?
こんな感じだろうか。研究やっている人にはこんな訳し方したら激しいツッコミ入りそうですが。まあ、お手柔らかにいきましょう。w
=========================================
身体の機能は本当によく出来ています。それだけに、余分な物をつけてしまうと逆に色んなバランスが崩れ、する必要もなかった怪我をしてしまう事もある。 そんなメッセージが込められているのではないでしょうか。
==========================================
ブログランキング復活して来ました! 引き続き応援宜しくお願いします。下のマラソンアイコンをポチッとクリックしてください。